惨めな自分をみつめて見えたモノ
人生の1周目をマイノリティな男女関係に翻弄されながら終え、人生二周目は男女関係のみならず全てのことを楽しむと決めている看護師のキョウコです。
今回は、前回の記事の続き、思わぬ展開、、化学反応について話していきたいと思います。
人に話して、聞いてもらう。だけど答えは出ない。「こんな酷いことされてワタシって可哀想でしょ。」「あの人が悪い。ワタシは悪くない。」そう言って悲劇のヒロイン気取りで哀れみを乞うような自分がいた。
友達、職場、家族、、、全ての環境でそんな事ばっかり四六時中言ってたら、どうなるのか?
いつまでも恨みに思って忘れない、恨む気持ちがワタシの脳裏にはびこり、苦しさ、恨み、辛み、憎しみ…ネガティブな感情に押し潰される。
そのままいたら、心は病んでしまっていただろう。
危機一髪!!のところで、ワタシは自分を客観視できたのだ。冷静だったわけではない。ただ、ひよっこナース3年目なワタシは看護師だ。看護において常に実践している患者さんの看護を考えるための情報収集とアセスメント、そして統合し、問題を抽出する看護過程が機能した。
ワタシは、惨めな自分を #醜い と思った。
ああ、コレだからワタシ浮気されたんだ。醜い女なんて誰も好きにならない。
多分、こんな感じの計画立案だったのだろう。笑
ひよっこナースなワタシに奇跡の化学反応が起こった。
心を痛めたワタシは自分で自分をみつめ直した。
お洒落好きでカッコつけていたいワタシは、惨めで醜い自分をみていたくなかった。それを引き出したのは、ひよっこナースだけど看護師の端くれである自分の潜在能力だった。
この後、人生は好転していったのは言うまでもないだろう。
がしかし、ワタシの人生はこんなモノじゃない。
次の悲劇は次回またお話しします。
それでは、また。
#スキしてみて
#サレ妻の立ち直り方
#人生は楽しい