今現在父の牛乳屋を継いで8年目。元々コンサルティング会社に勤めていた訳ですが、実際に事業運営するにあたってコンサルをやっていてよかったこと悪かったことを書き連ねたい。 よかったこと①:問題解決能力コンサル時代に徹底的に叩き込まれたのが問題解決能力。これはとても役に立つ。目指すべきゴールに対して、今の現状を見て、何が課題か。シンプルなフレームワークから問題の本質を論理的に解決する。 嫌というほど毎日詰められながらやり続けた結果、当たり前のように問題解決思考が根付き、どんな問題
突発的に怒ってしまう人、怒れない人怒るって感情はもともと人間に備わっていて最近ではアンガーマネジメント等という言葉も出ているようですが、今日は「怒る」というテーマで書いていきたいと思います。 というのも私自身牛乳屋を8年間経営してきた中で、特にこの「怒る」というところには自分自身相当悩まされてきた訳です。 突発的に相手に怒るときもあれば、相手を気にして怒れないケースも。 ちゃんと指摘しなければ相手は改善しないので言わなければならないが言いづらい。そんなことを日々繰り返してきま
さてさてnoteの投稿も1回しかやっていなかったので、思いついて投稿。 今日は私が自身のYoutubeチャンネル「cooker8」ではGoogle Workspaceのネタを扱っているのだが、何故こんなことをやっているのか。それを書いてみたいと思う。 前提:そもそも中小零細企業はお金をできる限りかけずに、すぐに、何回も変えたいことが山程ある。中小零細企業ってそもそもお金がない。お金がないからどんなに素晴らしいシステムでも外注して創るってのは難しい。でも問題は山積みで改善でき
2013年8月に前職のコンサルティング会社から牛乳屋さんを父親から継いだ訳だが、なんとかかんとかで7年が経過。家業で零細企業でシュリンクする市場。まあ普通であればやらない選択が最もだが、なんやかんやでやってみた。 ①モヤモヤが常態化するモヤモヤが常態化しますね、はい。目標設定は自分ですべてやるわけで、目標が高く、現状とのGAPが大きければ大きいほどこのモヤモヤさんはずっと居続けるんですね。例えば売上や利益のGAPなどの定量的なものだったり、特に大変なのは人の成長や愛着度がど