知ってる?「青木まりこ現象」から学んだ、先読みをすることの大切さ
緊急事態宣言が出てから家で過ごす方が増えてきたのではないでしょうか。
会議もオンラインで行うこともだいぶ慣れてきたかと思います。
そんな中、家で仕事をしていると、急に書斎の扉が開き、小さな怪獣が登場してくるのは日常茶飯事となりました。
ニコニコと家のリビングで遊んでいるかと思いきや、神妙な面持ちで急に黙り込むことがあります。
気になって「どうしたの?」と息子に聞くと、にこやかな表情で「パパ!うんちでた!」と返事をするのです。
その姿を見て、息子が、とある仕事仲間を見ると便意を催すという姿をふと思い出しました。
そこでふと頭に浮かんだのが、「青木まりこ現象」。
この現象、ご存知でしょうか?
知っている方もいるかもしれませんが、「青木まりこ現象」とは、”本屋に入るとトイレに行きたくなる現象”のことを言います。
しかし、なぜ「青木まりこ」なのでしょうか。
とある雑誌の読者欄に、青木まりこを名乗る読者から、「本屋に入るとなぜかトイレに行きたくなる」という内容の投稿がされ、ほかの読者の共感を多々得ていたことからこの名前が発祥したと言われています。
では、なぜトイレに行きたくなるのか?については、いくつか原因の推測がされています。
※まだ医学的な解明には至っていないそうです
■本に使用されているインクの匂いが便意を催す
■プレッシャー
トイレのない場所で便意を催したらどうしよう、という緊張感からくる
■本屋=リラックス?
好きな場所に行くことで、リラックスをして便意を催すこともあるのだそう
■条件反射
一番最初に書いた、インクの匂いでトイレに行きたくなった感覚を体が覚えていて、条件反射でいきたくなる
上記の推測もその人次第という気がしますが、すべてに言えることは、
”トイレに行きたくなる可能性があるなら本屋に立ち寄る前にトイレに行っておくなど、どれだけ”先読み”をして行動するかが大事”ということですね。
これは「青木まりこ現象」だけではなく、仕事にも関わることだと私は思います。
今世の中はコロナで慌ただしい中、どれだけ先読み出来るかが”キモ”ではないでしょうか。
今の行動で、今後世の中に必要な人間とされるのかが分かれてくると思います。
在宅で仕事をしている人は、ほかの在宅の人との差を作るチャンスとも言えますね。
今の状況をどう捉えるかも自分次第。
私も、今の時期だからこそもっと出来ることをやっていきます。
参考:http://pro.bookoffonline.co.jp/book-enjoy/books-trivia/20151222-aokimariko-gensyou.html