過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる

『車輪の国』名言集第1弾は、主人公のこのセリフから。
この言葉は他の場所で聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

私もこの言葉にはまったく同意です。
過去に起こったことは変えられません。しかし、その事実をどう受けとめるかは自分次第です。過去を悔やみ続けるのか、その経験を糧に前に進むのか、未来は自分で決めることができます。

他人を変えることも難しいでしょう。当然相手にも自由意思があるので、自分の思う通りにはなってくれません。しかし、他人を変えるのは不可能かというと、そういうわけでもありません。

他人を変えたいなら、まずは自分が変わることです。相手は自分の写し鏡だと言われます。自分が変わることで、それを見た他人も変わっていくかもしれません。

年が明けて今年の抱負を考えた人も多いでしょう。過去の自分に納得いかなかったとしても、未来は自分で変えていくことができます。新年ということで心機一転して、前を向いて歩いていきましょう。