先日の初当事者会と仕事について
こちらでは特に告知はしていませんでしたが、自分主催の当事者会を開催させていただきました
初めての運営で緊張しましたが、予定より盛り上がってくれて主催した側として非常に嬉しかったです♪
2回目以降も開催を予定しております
会の趣向としては、お互いの良いところを見つけ合うということです
初対面だと、人の良いところを見つけるのは難しいと思います。しかし、どんな嫌いな人でも必ず良いところ・光るところを持っているはずです
当事者としては、自分の強み、良いところがわからず苦しい想いをしている人が多いと感じています。それを気付けるようになるだけでも気持ちになるかと思います
発達障害当事者の仕事のあり方
せっかくなので、ネタにも乗っかってみますw
会社ネタは今までいくつか上げてきておりますが、今回の記事に関連することでも
正直、私は上司の人と相性が悪いことが多いです
もちろん、私という人間が原因というのもありますが、考え方が全然違う人に当たることが多いのです
考え方が違うというのはしょうがないことです
それぞれの歩んでいる人生の中で、生き様で考え方というものが形成されていくので、否定するとその人そのものを否定することになるかもしれません
最初の会社の上司に当たる人は私と別の業務をやっておりましたが、相性は正直悪かったものの人間的には嫌いになれなかったのです。尊敬できるような部分をいくつも持っていました
最初の上司は仕事に対する取り組み方が非常に真っ直ぐな人でした
やり方を縛られたりお前は◯◯だからだめだ、とは言われたことはなかったです。怒られることはあってもレッテル貼りは特にされなかったように思います
仕事をやる上で、上司の人との相性というのはかなり重要です
良い人間関係を結べれば、部下の仕事の出来にも良い影響が出て、逆に相性が悪ければ成果を出すことができなくなる場合もありますね
話しやすい上司であること、やり方を決めつけずお互いの良いやり方を見つけあって助け合える存在であるのが個人的な理想ではありますが現実は難しい部分もあります
特に発達障害の当事者の場合はコミュニケーションに難があるため、誤解されることも非常に多いのです
良い人間関係を結ぶには、まずは自分を知ること、自分という人間をある程度説明できること、お互いが働きやすいような立ち回りができることなど一般の人に比べるとハードルが上がってしまいます
当事者会では、その中でも自分を知ること、説明できることに関して、お手伝いができればと考えております