見出し画像

HSP(繊細さん)はとっさに不安になった際、小さいメモを持っておくと安心できる話

会社からの帰り道、
「あ、○○やり忘れた!」と思いだして
不安になったことはないでしょうか?

恐らく、非HSPの方々であれば
「明日やればいっか」で流せるものが
HSP(繊細さん)であれば一気に不安になり、
明日会社に到着するまで不安に思うようなことが
あるのではないでしょうか。

本日はカンタンな共有となりますが、
簡単にポケットサイズにしまうことができるメモを用意しておくことですぐにアウトプットができ、
「メモに書いておいたから大丈夫」という安心感と「明日何をするか」を書き出しておくことで
ご自身も安心して過ごせる方法について共有していきます。

ポケットサイズで持ち運べるメモを保有しておくことで、いつ思い出しても忘れないように書き込める


帰りの電車の途中で「○○やり忘れた!」と思い出す内容はおおよそ、
・最重要ではないが、やっておいた方が良い業務
(○○へのメール・■■についての上司への報告、など)
・本日中にやっておきたかった事務作業
・緊急ではないが、少しずつ進めておきたい仕事

・・・などなど、最重要の案件ではないものの、
「やっておいた方が良い業務」というケースが多いのではないでしょうか。

※おそらく、最重要中の重要案件はその日の中でご自身で「やらなきゃ」という危機意識を持たれていると思い、ここでは想定の範囲外としています。

僕の場合は上記3つくらいの業務のことをやり忘れたことを不安に思ってしまうため、その対策が必要でした。

そこで思いついたのが大きめの付箋をズボンのポケットの中に入れておくことでした。


少し大きめなメモ帳だとバッグの中に
眠ってしまう場合があり、
すぐに手軽に書ける状態にするには、男性用のズボンのポケットに入る付箋(メモ)がちょうど良かったのです。

付箋(メモ)への書き方

付箋には大体、
・忘れてしまった業務内容のテーマ
・その業務内容の進め方

の両方を小さい字で書くようにしています。

例えば、
○○株式会社へのメールとフォロー

見積書と一緒に先日の訪問の御礼
→明日の午後に連絡
→金額が問題ないか反応確認
→結果を上司へ報告

ということまで書いていれば、たとえ明日中にその業務を全部実施することになっても「業務の筋書き」ができているため、安心してメンタルを保てるのではないでしょうか。

「頭に残り続けて不安になる」ということは
・その業務をまた忘れてしまわないか不安
・仕事の進め方が大丈夫なのか不安(1日~2日忘れてしまったことの報告含め)

ということが起因しているため、その不安含めた対処方法をしっかりとメモに残しておくことで翌日の自分の動き方も明確になり、安心につながります。

ぜひ、帰りの電車で不安になってしまった時などの際に、参考になれば幸いです。


もし記事の内容に「いいね」と感じていただけたらぜひスキとフォローをいただけますと幸いです!

どうぞよろしくお願いいたします。

いいなと思ったら応援しよう!