2023/02/13の物理学 線素と微分積分終了
今朝は『ブラックホールと時空の方程式』を勉強しました。
第2章が終わり、第3章に入ったところです。
第2章をまとめると
となります。
本質もさることながら、章の最後に載っていたコラムが興味深い内容でした。
高校物理の力学で教わる内容がまとめられていて、学ぶ順番とその目的が書かれていました。
物理に限ったことではありませんが、学ぶときは目の前のことを局所的に見つめるので、ときに全体が見えなくなります。そうなったときに全体を大局的に俯瞰することが大切だそうです。
そのときに便利なのが、目次を見ることです。
前書きはわりと好きでよく読みます。
本の内容と目的だけでなく、筆者の先生の人柄が読み取れるので、専門書の前書きはなくてはならないもので、学習中にもときたま読み返しています。
ただ目次に関しては、本を購入するときや学習に入るときに見るくらいで、ほとんど見返すことはありませんでした。
でも言われてみれば、目次は学習していく内容の流れが一目でわかるので、俯瞰的に見ること、ひいてはテキストのゴールが分かりますよね。
コラムを読んでハッと気付かされたので、自分のために残しとおこうと思い、この記事を書きました。
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