本が届くと心がウキウキする
先日ネットで注文した本が届きました。
今回注文した本は2冊です。
1冊はエンタメ、もう1冊は専門書です。
『BAMBOO GIRL』 人間六度著
#SF部長 こと蔦屋書店熊本三年坂のSF担当をされている三瀬弘泰さん(日本SF読者クラブ会長)が、毎週火曜日に「SFソムリエ」というスペースをTwitterで開かれています。
そこで人間六度先生を知りました。
この『BAMBOO GIRL』は『永遠のあなたと、死ぬ私の10の掟』の前日弾(あるいは同じ世界観?)ということで、まずはこちらから読んでみようと思いました。
全面帯のバージョンが出たと知り、それを手に入れたくて近所の書店を回りましたが、結局見つからず。
一か八かでネットで購入したところ、欲しかった帯付きの本が届きました。
いま『ゴーストハント4』を読んでいるところなので、読み終えたら早速読もうと思います。他の著書も読んでみたいですね。
『ブラックホールと時空の方程式』 小林晋平著
こちらは物理の専門書です。
サブタイトルに「15歳からの一般相対論」とありますが、前書きによると「解らないところは読み飛ばして楽しんでほしい」となっているので、簡単な本というわけではないようです。
忘れていることが多いとはいえ、ある程度物理と数学を学び直しているから、そこそこ理解できることを期待しています。
実はこの本、ずっと前から読みたいと思っていました。それをいまになって購入したのは、先日行われたMathpowerで見た講演がきっかけです。
量子力学も楽しいけれど、宇宙物理は私を物理学に引き込んだきっかけになった分野です。それが最先端の研究では繋がっているらしいと知り、改めて学びたくなりました。
ちなみに参考文献リストの一番上に出ている本は、私が大学の相対性理論の講義で使った懐かしい(でもいまとなってはろくに理解もできない)本です。