「コンビニのおにぎり」で気づく健康の大事さについて
やっぱり食生活というのは大事だなと思うんです。
数年前からおそらく「中華料理症候群」というものになりやすい体質だということがわかって。確かではないのですが。
旨味成分として使われる粉末の調味料とかにも使われる「グルタミン酸ナトリウム」という成分を過剰に摂取してしまうと喉が腫れてしまったりアレルギーのような症状が出たり、人によっては身体に蕁麻疹など灼熱感などそう言った症状が出るようです。
検索などによるとその症状は大体は時間が経過すると治るため深刻な問題にはなりにくいと説明されています。
私も中華料理を食べた後は必ずと言っていいほど、喉が腫れあがって苦しい症状が出てしまうために、最近ではなるべく中華料理を控えております。
体調を崩した原因が「コンビニのおにぎり」
いつだったかにコンビニのおにぎりを食べて蕁麻疹が出て動悸が止まらなくなってしまった経験があって、食当たりかなんかかと見過ごしていたのですが、先月も同じようにコンビニのおにぎりを食べた後、喉が異常にはれて痛くなり「やっぱりコンビニのおにぎりもダメなのか、、、」と訳がわからずにいたんです。
そんな話をしていたら、友人から
「コンビニのおにぎりにもグルタミン酸ナトリウム入ってるみたいだよ」と教えてもらいガッテンがいったわけなのですが…平気な時もあるので疲れている時のような免疫力が低下していると反応してしまうのでしょうね…。
そうして数日寝込むくらい体調を崩してしまいました…。
その「コンビニのおにぎり」をきっかけに少し自分の生活を振り返ってみたんです。
ここ1〜2年の生活を振り返ると…
長期ロケの間にロケ弁生活が続いたりインスタント食品や手軽に手に入るジャンクフードに頼る生活になっていたのをロケが終わってもなかなか抜け出せず、ジャンクフードや揚げ物ばかり普通の日常でも食べていました。元気であればコンビニのおにぎりを食べても何も起こらなかったので食事を簡単にコンビニで済ませることもありました。
気づけば、長期ロケの時からブクブクと太っていき、入るはずの服もサイズアウト。合間合間では揚げ物を見ると食べたくなり、お腹がいっぱいでも食べているようになっていました。お酒も毎日欠かさず飲んでました。
本当に何もかも堕落した生活に。
それで、暑さと忙しさの疲れからついに体が耐えきれなくなり体調を崩すというオチ。
自業自得ですね。
反省しました…太って当然です。
体調が良くなってからからまずやめたのがお酒。
毎日飲んでいたお酒を家で飲むのをやめました。外食の時は制限なくいつも通りに飲んで、家では炭酸水に。
仕事先でのお昼などはコンビニに行くのが怖くなってしまったので、玄米おにぎり持参。
本来、料理が好きなのに忙しさにかまけて億劫になっていた自炊も始めました。スーパーで買うのはお酒やお菓子ではなく野菜に変わりました。
元々痩せたいとも思っていたので、食べ方もできる時は前日の食事から12時間以上あけてからとるなど、お腹いっぱいの場合は無理せずに食べないようにしたりと内臓に負担のかからないようにしてみています。
そんなこんなで、2週間が経ちました。
急激に変わったことがあります。
体重が6〜7kg落ちたんです。
今まで来ていた服もゆとりがあり、着れなくなっていた服も着れるようになってました。
食生活だけでこんなにも変わるなんて、、
今までは前日の夜食べたものが残っていたように、朝は体が重たかったのですが、最近では身体が軽いのと足のむくみが取れやすくなっているようで、脚がほっそりしているようにも思います。
前までは、唐揚げの匂いを嗅いだり、ファストフードの看板を見ただけでジャンキーなもを食べたくなっていたのですが、今では全く食べたくならないのと食べていないです。お菓子はたまに食べますが、暴飲暴食がなくなりました。
ジャンクフードには何か中毒性があったんだなーって感じてます。
食生活だけでこんなに変わるのって驚きです。何よりも痩せたことにより着たい服が着れるのと、体が軽いのは本当に感激です。
ずいぶん前からいつも鉛のように感じていた体の重みは年齢のせいか運動不足のせいかと思っていましたが、どうやら食生活に問題があったようです。
まぁ、見直すと「そりゃそうだよ」って思うような生活でしたが、、
やはり、ちゃんと自分の身体を気遣う気持ちの余裕やゆったりした時間は作らないとどんどん負担ばかりかかっていってしまうんだなと反省しました。
ちなみにこの食生活を変えた2週間、今まで乱れがちだった生活スペースがずっと綺麗なままキープできたんです。
やっぱり、こういったことも心の余裕だと思いませんか??今後の仕事内容まで考慮必要だなーと思うところまで来ています。
それだけ健康は一番大事だと感じた2022夏。