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インド日記 Day 10

他の患者さんとも四六時中一緒にいるので家族のようになる。72歳のタミル人のおっちゃんがかわいくてもういなくなったら寂しいと思う。先生たちもみんなが明るくてこの病院は笑いが絶えない。歌を歌ったり、ダンスをしたり、冗談を言ったり、お酒がなくてこんなに盛り上がるんかいっていうくらい。
本来はそうあるべきなのかなと思う。お酒が必要でというのは、何か芯から明るくなれないレイヤーがあるからなのかな。とても、考えされられる良い経験をしている。
そういえば、子供のころ、修学旅行で夜盛り上がったではないか。なんだか、何十年もたってから、同じような経験を今している気がする。お酒が入っていないから何をして何が楽しかったかはっきり覚えている。そして、二日酔いもなし。お酒がなくても私たちは幸せなんだ。タミルのおっちゃん、チャイトラから学んだ素晴らしいレッスン。
今日は、Virechanaという治療の日で、Mishraka Snehaという下剤のお薬を飲む日。トイレに行く回数を数えなければいけない。

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