インド日記 15日目
いつも読んで頂きありがとうございます。
世の中には手足が不自由な人、目が見えない人、耳が聞こえない人、内臓がひとつない人、などなど、たくさんいますが、私の場合は、脳から出る大事なホルモンが生産量が少ないタイプだと言われたことがありました。
ヨガをしても、瞑想をしても、水泳をしても、環境に恵まれていても、きっかけがあると、落ちるときにはとことん落ちるということがありました。
GP (町医者)に行って相談した結果、勧められた抗生物質が精神安定剤だったのですが。私にとっては松葉杖を使う代わりに精神安定剤を服用することは悪いことではないと思い服用を始めました。
服用するようになって2年くらい。
敏感な心に大きな波を立てずに割と心が安定したまま生活が出来た気がします。
アーユルヴェーダの病院のシュリカンス先生にそのことを一番初めのコンサルテーションで話したときに、
シュリカンス先生は、精神安定剤を止めることを勧めました。
まずは、一日おきに半分の量。
そして今は4分の1まで減っているところ。
そのせいか、いまとっても神経質になっていて。
談話室で盛り上がっていても、一緒に盛り上がりたいという気分になれなくて部屋にこもり気味。
浄化の過程だと信じて、こういった気分も受け止めています。
私はもともと人ごみや騒がしい場所が苦手なタイプですが、今支えられていることは、何かに没頭している時間です。特にアウトプットするような生産性のあるアクティビティはポジティブ感が伴うので良いと思いました。
いまこうして、ここに日記を書いていることもその一つです。
そして、絵を描くことも、支えになったりしています。
この絵は、シュリカンス先生のお言葉を私のインナーチャイルドが発しているイメージです。