コントロールを手放す
さて、なんのことか
うまく説明できるかなあ、自信がない…
(読んでくださっているのに
しょっぱなから不安にさせてすみません)
前回の新月のとき
あけるさんがヒーリングの
メッセージを送ってくださって
「ひとつひとつ窓を開けていく
籠の鳥を外に放つ」と。
その翌日たまたまFBを開いた時に流れていた動画で
状況をコントロールしようとする思いを手放してください、
状況をコントロールしようとすることは、自分には「あれが足りない」「これが足りない」と思って奮闘すること。
それは、自分を、そして高次の意識をも(聖霊と言ったかイエスと言ったかもしれません)
とりかごに閉じ込めるのです、
というような内容の動画でした。
奇跡講座のデビット・ホフマイスターさんの動画でした。
(英語で聞いたので正確さは自信がないです!)
新月の夜、わたしは体調自体もあんまりよくなくて、早く休んだのですが、
苦しくて
本当にもがいていました。
新しいことへの小さな行動を一つ起こしたけれど、
わたしにとっては、かなりの葛藤や
恐怖、ストレスでもあったのです。
(あるのです、と言ったほうがいいかも。まだ葛藤ゼロではなくて、しばらくは抱え続けるでしょう。)
なんと体に痛みや痒みまで発生して、
心理状態が体に与えるものを
観察していました。
そして、不安感と不快感が高まって、
眠れず起きあがり、
不安をノートに書き連ねたりもしました。
笑われちゃうかもしれない
ささいなことなんだけど、
恐怖がまとわりついていて、
冷や汗の出るような感じでした。
そこにあるのは、
状況をコントロールできないのではないかという不安、恐怖でした。
それは、自分の体調もあれば、
周囲の反応などについても、です。
とにかくこの冬は体調もイマイチだから、とにかくストレスを排除して、
「らくに」生きることにしていたのです。
わたしは、なにしろ、
ヤギと、うふうふ遊んでいたら幸せなのですから。
何か人間社会のことをすれば
ストレスなのです 笑
大した責任が求められているわけでもないのに、
なんだか恐怖が発動したのは、
過去の記憶が刺激されて出てくるからかもしれません。
広島のNPO法人、
ONE SEEDさんのハート瞑想のコミュニティにも
参加していますが、
コントロールに関わるお話をしてくださって、
タイムリーすぎて…!
外側の世界に起きてくることは、
コントロールできない、
というのが、じつのところ。
「事実」なんですね…。
ある意味では
すっかりあきらめて、てばなして、
世界に飛び込むしかない。
失敗と思えることに出会ったり、
慣れないことに出会うのは
不快だけど、それは
変化とセットなのだから。
禅タロットのCHANGEのカードが
心に浮かびます。
そして、コミュが終わってすぐ、
本当にびっくりしたんですが、
この『ストレスを力に変える教科書』に手を伸ばしたら、
すごーく気になったのが、
本棚の手前にあったOSHOの『JOY』
開いたらたまたま、コントロールと車輪に関することが書いてあって!笑
思わず、笑い出してしまいました。
この日は、自分のなかにある
静けさにもどる、
実践をガイドしていただきました。
この、わたしのちいさなパニックは、静けさに戻る道筋を
しっかりと見つける、
実践のいい機会だとも言えるでしょう。
そして、昨日今日と二日続けて、
今日はONE SEEDさんの
ハートフルネスHanaせんせいコースの再受講をしました。
ハート瞑想のあいだ、
外側、
マインドが
「わたし個人の問題だぞ」
「欠落しているところだぞ」
「いつだってうまくできないのだから」
と囁くけれど、
中心のハートは
飛び出したいような
喜びの感覚に満ちていました。
もちろんまだまだマインドに振り回されながら、
そのたびに戻るんだろうなあ。
苦しみの効用というものも確かにあるように思います。
さてさて、
わかりやすく書けた自信はないのですが、
記録として
置いておきたいと思います。
(じつは、Teachersさん主催の
島田啓介さんの講座や、
ほかの講座からも、
おおおお!!ってことがたくさんあって、書ききれずにいます。
プラムヴィレッジの米国在住ダルマティーチャー、
アンフーンさんトゥさんのお話にも、すごく響くものがありました。
うん、そうだなあ。
少なくとも8記事くらいは書けてしまう!笑)
ひとまず、なんともまとまりませんでしたが、読んでくださってありがとうございます。
畑にしゃがんで、ヤギたちの草はみを見守りながら、書きました。
りょうこ