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娘との夏休み ピーター・ドイグ展
今日は、娘に1日付き合う日。
お料理もパン作りもお休みして、素敵な一日を過ごしました。
娘がどこか行きたいというときはたいてい美術館。
ピーター・ドイク展に行きたいと。
このコロナの影響で外国から絵を運んでくる大きな展示はこの先しばらくの間はないかもしれないから貴重。
『ピーター・ドイグ展』@東京国立近代美術館
ピーター・ドイグ、世界で最も重要な現代アートのアーティスト。
そして、美大の娘が言うには、いろいろなアーティストの作風を模倣しながら自分を見つけていった人とのこと、それだけにどこか見たような絵、懐かしさを覚える絵。
でも新しさを感じるとのこと。
ピーター・ドイグは、日本で展示が行われるのを喜んだらしいのですが、開催にあたり、これだけの方なのであちらこちらから絵画を集めたり予算の見積もりを出したりと5年がかかったらしいとのことです。
とてもよかったです。
じっと見ていると、絵の中に吸い込まれ、
絵の中で自分が動いているような錯覚を覚えました。
とても熱心に観ている娘を撮った写真、いくつになってもいとおしいです。
ピーター・ドイグ展、8月中は、大学生・高校生の本展覧会観覧料が無料ですよ。
皇居の蓮はほぼほぼ終わりでしたが、お堀、一面すっごいことになってました。
こうして、草や藻が、水質のバランスと気温をコントロールしているように感じました。
それと、もうすぐ取り壊されてしまう昔の趣き漂う神田神保町の相互無人会社ビルディングを撮る娘。
みなさまもどうぞ良い夏休みをお過ごしください。
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