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グラビアアイドル推し活日記(41)いなぷーフォトフェス 2回目の参加と新たな発見


昨年の波乱から一転

今年は大型のプール撮影会が埼玉を中心に開催されている。昨年の中止騒動や新たなルール作りが主催者側で行われたことが大きい。千葉市の稲毛海浜公園で開催されたいなプーフォトフェスは、埼玉の中止騒動の直接の影響を受けなかったが、開催にあたっては厳格なルールが導入されている。昨年開催されたフェスは、埼玉の中止騒動の影響もあり参加者が殺到した。梅雨独特の蒸し暑さも加わり、出演したタレントが熱中症で相次いでダウンしたほか、参加者が殺到したことでタイムスケジュールが大幅にズレ込み終日に亘って混乱する結果となった。参加者への告知、連絡が充分ではなかったたことから参加者から運営スタッフへのクレームが相次ぐ悲惨な撮影会となった。今年は昨年の混乱を解消するタイムスケジュールとなっていたように思うが、その辺りの不安を抱えながらの参加となった。

結論から言えば、今年は去年の混乱から一転して動線やスタッフの誘導がしっかり整理されており混乱なくスムーズに参加できた。また、今年は通常の撮影会とは少し異なったフェス要素が随所に盛り込まれていたのも去年とは大きく異なる点である。

稲毛海浜公園までのアクセスは良好。足を運びやすいのもフォトフェスの魅力。

制限時間でベストショットを収める

さて本題に移ろう。2回目の参加となるフォトフェスは、混乱を避けるため朝の1部に参加した。

約70分の制限時間にチェキタイムの時間を除くと実質は50分程度、撮影場所の移動も入るので実際はさらに短く45分程度と見積もった。となると、お目当てを絞り込む必要がある。事前に出演タレントは発表されているので絞り込みは可能である。

今回は橋本梨菜さん、河路由希子さん、青山ひかるさんのsherbetメンバーに絞った。5月のはなまる撮影会と同様である。前回は青山さんを収める余裕がなかったので、青山さんを撮影する時間を確保するよう努めた。

いなプーフォトフェスはイマドキ撮影会が主催されており、青山ひかるさんらが主に出演しており、R.I.P.所属の橋本梨菜さん、河路由希子さんらは普段出演することはないが、5月のはなまる撮影会で青山さんが出演したこと、sherbetメンバーはグラビアタレントとしての知名度、ファンが多いこともあり、運営側の判断で3人揃っての出演としたのだろう。

sherbetの3人は残り時間でチェキタイムに移ったため、撮影は終了したが、第1部が残り20分ほど残ったので、もう一人撮影することにした。別グループで出演していた三田悠貴(みたゆうき)さんを撮影させてもらった。

数日前から今回の撮影会のルールを確認するため、公式Xを確認していたところ、公式Xが三田さんのXをリポストしており、その中で見かけた。もちろん初撮影であるが、撮影してみたいと思い、急遽撮影を決めた。大規模撮影会は様々なタレントが出演し、制限時間内なら誰を撮影しても良いため、タレントにとっても新たなファン獲得のツールにもなっている。地道ながら新しいファンを掘り起こす機会でもある。

撮影の結果は後述するが、三田悠貴さんをここで紹介していきたい。

橋本梨菜さん等と同じR.i.P所属、1998年5月7日生まれの26歳、岐阜県出身。スリーサイズは、身長156cm B:96(G) W:59 H:88、Gカッフ目の持ち主である。趣味・特技は、趣味 ウォーキング 料理 運転、特技 バドミントンで、軽トラの運転が趣味だそうだ。

岐阜県の山間部で生まれ育ち、高校時代は生徒会長を務めた経験を持つ。

大学卒業後は、地元で2年半ほどエステティシャンとして勤務し、その後、役職に就いたことで仕事をやりきった思いがあったことと、かねてからタレントになりたいと思っていたことから、上京してタレントを目指すようになる。

2023年3月に『週刊ヤングジャンプ』第17号でグラビアデビューし、11月には公式ファンクラブ「三田部」を開設しており、最も勢いのあるグラビアタレントである。

デジタル写真集を数多く出版しているが、イメージDVDはリリースしていない。第一印象は葉月あやさんに雰囲気が似ており少し驚いたが、豊満バストを活かしたポージングが撮影意欲を掻き立たせてくれたのかもしれない(もちろん褒め言葉である)。

本人Xから

シャベチャンの成果やいかに

この撮影会を意識したわけではないと思うが、sherbetの3人が出演するYOUTUBE「シャベチャン」ではグラビア界のレジェンド熊田曜子さんをゲストにお迎えし、グラビアの基本ともいえるポージングを伝授した。伝授されたポージングがこの撮影会で披露されるのかその点にも注目である。
曇り空の予報であったが、雲の切れ間から日光が降り注ぎ、完璧ではないものの撮影会日和となったことは幸いであった。

梅雨期の蒸し暑さの一方、最高の撮れ高

朝の撮影会は比較的快適かと思いきや、朝からジメジメとした蒸し暑さで身体から水分が失われ、水分補給必至の1日となった。

今回撮影した4人のタレントの撮れ高や撮影の感想を書いていく。今回は各タレントの撮れ高を5段階評価してみたので、併せてお読みいただきたい。

なお、タレントや所属事務所の意向により、撮影した写真は掲載していないこと、また、この5段階評価は筆者が撮影した写真の出来栄えを独断と偏見によってランク付けしたものである。

①青山ひかるさん
(撮れ高:★★★)

誤解を解くために予めお断りしておきたいのは、評価が★★★となったのは青山さんに問題があるのではない。

青山さんのファン層が厚く、囲み撮影となることからベストショットが中々撮りづらい。そのため、目線が合ってもすぐにシャッターが切れず、シャッターチャンスを逃すことが多かった。そこがクリアできれば、★★★★にするつもりであったが、これは大いに反省である。個撮や交代しながらの1対1であればもう少し出来は変わってくる。ただ、少ないながらも良い写真が撮影できていた。

②橋本梨菜さん
(撮れ高:★★★★)

撮影が始まる前に元気いっぱいの梨菜さんをお見かけすると、まずそれだけ安心ができる。そしていつも通りの仕上がった美ボディと彼女の象徴でもあるなにわのブラックダイヤモンドの小麦肌はこの日も健在であった。プール撮影会の序盤でもあり、伸び伸びと撮影に応じてくれていたのでこちらも安心して撮影に臨めた。様々なポージングも披露してくれ、ベストショットをたくさん収めることができた。プール撮影会だからこそ見せることができるポージングもあるのかもしれない。

そして、後から梨菜さんのSNSでわかったことだが、ブラックダイヤモンドにさらに磨きがかかったようだ。仕上がった姿を撮影しにいかないと。

③河路由希子さん
(撮れ高:★★★★★)

今回の河路さん(以下、こんこんとする)は、衣装、表情、ポージングすべてが決まっていたので撮れ高を★★★★★とした。今回は当たりと言って良い。

まずは白の衣装とヘアスタイルがマッチしていた。ショートがよく似合う方である。数日前にヘアスタイルを整えてきたようで、それも良かった。こんこんは撮影しやすいタレントであるが、その理由の1つに、我々撮影者のシャッターを切るタイミングを見ながら、表情やポージングを決めてくるので、言葉を交わすことなく、ノンバーバルコミュニケーションが取れる。今回は先程のシャベチャンでの熊田曜子さんのポージングを取り入れ、それらも披露してくれた。かなりの枚数を撮影させてもらった。

④三田悠貴さん(撮れ高:★★★★)

当日に急遽撮影を決断したので、まずはしっかりと収めることに集中して撮影に臨んだ。三田さんの得意な表情やポージングなども調べていない状態であった。健康的な豊満Gカップと衣装がフィットしており、健康的なプロポーションだったのが撮れ高の星を押し上げている。胸が多いことがコンプレックスだったようだが、今回撮影する中では健康的な豊満バストが彼女の美しさを構成していると言って良い。

直射日光だったので表情が決めづらかったと思うが、その中でも様々なポージングを披露してくれた。シャッターが切りやすかったことを考えると、三田さんも撮影しやすい方なのかもしれない。機会があれば、表情にも着目して撮影してみるのもありかもしれない。

朝の時間帯が絶好の撮影チャンスかもしれない

さて、今回はいなプーフォトフェスの第1部に参加した。欲を言えば、2部まで参加したかったが、ちとせよしのさんの写真集イベントと掛け持ちする都合上やむを得なかったものだが、納得のいくとても充実した撮影会となったことは間違いない。
はなまる撮影会では味わえないフェスに近いような感覚を味わえた。

そして何より、朝の時間帯に撮影できたことが良かった。朝の時間帯は各タレントとも体力、気力に余裕があるので、表情やポージングを含めてベストショットがたくさん撮影できるチャンスなのである。タレントにとっては1部も4部も同じコンディションで撮影に臨んでいるだろうし、手抜きはしていないが、朝と夕方では撮れ高もまた変わってくるのではないかと感じた。その点では午前中に参加することメリットも少なからずあると思った。

しかし、蒸し暑かったことは言うまでもなく、出演されたタレントの皆様もおつかれさまでした&ありがとうございました。


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