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グラビアアイドル推し活日記（51）夏の終わりとプール撮影会（前編）

ryokichi

９月に入り暦の上ではすでに秋、しかし現実世界はまだ夏が終わった実感はないが、徐々に秋へ向かって季節が移ろい始めていることも確かである。そしてグラビア界においても夏の終わりがやって来ている。夏はグラビア界にとっての繁忙期にあたり、１年で最も活発な時期である。プール撮影会を始めに屋外での撮影会が活発となるからである。９月だけで見てもほぼ毎週のように埼玉を中心にプール撮影会が開催されている。プール撮影会が終われば、グラビア界の夏の終わりを迎える。

筆者も夏の締めくくりとして9月22〜23日、28日に開催されたプール撮影会に参加した。前編、中編、後編の３回に分けて記録していきたい。前編は９月22〜23日に開催された「はなまる2024プール撮影会」の初日である。いずれも川越水上公園のプールで開催された。

この日は秋雨前線と台風から変わった低気圧の影響で変わりやすい天候であった。直前まで雨の予報と晴れの予報が交錯していたが、大雨とはならず曇であったが、南海上からの暖かい湿った空気が入り込んだ影響で蒸し暑い１日となった。

さて、はなまるプール撮影会は２日間にわたり開催された。当初は２日目の23日の参加予定であったが、橋本梨菜さんの出演日程が22日となったため、初日の22日は梨菜さん一択で３部から４部に参加した。梨菜さんの撮影＆対面は６月末のいなぷーフォトフェス以来３ヶ月ぶりである。

https://twitter.com/rinasketch/status/1836789124420034886?t=tu5UFST8ecN-Of1oWM-p2Q&s=19

３部　橋本梨菜さん　撮れ高：★★★★

曇り空でもあり、撮れ高としては少々物足りない部分もあったが、撮影したデータを振り返ると納得の行くものであった。プール撮影会やシャべチャンでの屋外ロケも多く、ブラックダイヤモンドが光り輝く夏となった。直前に出演日程が変更となったため、Sherbetメンバーは梨菜さん一人であり、ゆとりを持って撮影することができた。同時に撮影する推しタレントがいると、撮影場所を往復しなければならず何かと慌ただしくなるが、梨菜さん一人の撮影に集中できた。そして、今回は梨菜さんが一番輝くポーズや表情を撮影することに努めたので、結果的に撮れ高の高い写真となった。開催が心配されたためか来場者が少なかったことも大きい。
３ヶ月ぶりの撮影となったが、変わらず元気な姿を見せてくれた。肌色の水着で登場したが、日焼け肌が際立つ衣装でありこちらも文句なしであった。

プール撮影会では幟（橋本組合の皆さんが制作された）が準備され、梨菜さんの立ち位置は一目でわかる。

４部　橋本梨菜さん　撮れ高：★★★★★

４部の衣装は一転して三角ビキニで登場し、髪型を変えより可愛らしい衣装であった。撮影した写真を振り返るとまさにギャル。撮れ高の高い撮影ができる期待が高まった。梨菜さんの撮影会では髪を下ろしたロングの状態で撮影したことしかなく、ヘアメイクした状態での撮影は初めてであったこと、30歳代でも日焼け肌と水着がマッチしてギャル感満載で、キャリア９年の実力を見せつけた瞬間でもあった。どのカットを切り取ってもポージングは完璧であり、レベルの高さを見せつけ他の出演者を圧倒していた。梨菜さんのスマイルは写真集でもページが割かれるほどで、過去の写真集でもスマイルページは個人的にお気に入りだが、この日は撮影会でその梨菜さんスマイルをたくさん撮影できた。写真集１冊出版できるくらいの仕上がりである。４部については、梨菜さんが長年のキャリアで蓄積した表現の大半を披露してくれた。たくさん引き出しはあると思っているが、朝から撮影に参加していれば、たくさんの表現に出会えたのかもしれない。
梨菜さんが出演する今年最後のプール撮影会の締めくくりは、星５つ以上の撮れ高となった。
梨菜さんが出演するプール撮影会は５回目の参加となるが、５回目にして最高の撮れ高となった（繰り返したいくらい凄かった）。

プール撮影会では各部の最後に出演タレントとファン１対１のチェキ撮影の時間が用意されている。これまでチェキ撮影に参加したことはなかったが、４部の梨菜さんを撮影しながら参加を決意した（素晴らしい撮影機会に恵まれたことへの感謝の念も込めて）。
こうして初日の撮影会は終演を迎えた。

余談ではあるが、９月13日は梨菜さん31歳の誕生日であった。今年も誕生日は海外で迎えたことが彼女のＸやインスタグラムに掲載されており、16日にはsherbetメンバーによる生誕ライブも開催された。

中編に続く。

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