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chapter - Palermo1

撮影で訪れたはじめてのイタリアは、
私の頭の中でこんな色の思い出をしている。
アラブ建築と十字架と海の街

ずっとこちらを見ていた
奥の海パンのおじさん
制作部のガブリエルは昼休みに聴く
音楽のセレクトに情熱を注いでいた。
撮影の休憩時間はたっぷり2時間以上あるのだ
遠くにきても石を拾っている。
真っ白な石、ピンクがかった石。
それをいつのまに撮影部に見られてて、
石を拾ってきてくれた。
野良犬がとても多い
坂も多い
すごく暑い
ジュゼッペ・ロ・ピッコロ
とってもチャーミングな俳優
空が遠い。断崖。
シチリア島にはエトナ山がある。
火山だ。
その近くで採れる石は硫黄の色でレモン色だそうだ
拾いに行ってみたかった
ジュゼッペの弟くん。
役者を目指すと言っていた。
可愛い兄弟
現場に家族を連れてくる人も多い
暑い海の撮影。みんな水着でやってきて、
海に入ったりしてた。


窓からタバコを吸うジェンマ
みんな巻きタバコだった
日本語教えて、とアリス。
蠍座の女の子
助監督のマリア。
マリアという名前だけで4人いた。
私と同い年であることを
帰ってきてからのWhatsappで知った。
誕生日も3日違いだった
シモーヌ。
もっと話したかった、ものすごくかっこいい撮影部

私が帰った日、日本に行く夢を見たよとメールが来てた
クララとフランチェスコ。
仲良しの衣装部とメイク部。
毎朝6時に顔を合わせる
ミランダ。
始め美少年だと思っていたら、
ビーチではビキニで来た。
シャイでとってもかわいい笑顔。
髪の色がよく似合う
私のパソコンのデスクトップ。
JustMariaのみんな。
また歩ける日が来るだろうか

今回の思い出を交えた映画紹介は、
DOKUSOマガジンにて。☟

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