思い立ったが吉日で人生は豊かになる。【2024年4月の月報】
世間はGW真っ只中だけども、疲れからくる原因不明の体調不良（もしかして早めの五月病！？）で三連休が終わってしまったので、今日は追い上げるように仕事に精を出しています。
とは言え、月末は毎月恒例の「月報」を書かなければなので、夜のスターバックスでこの記事を書き始めました。
先月末には「我慢の時期を、どう乗り越えるのか。フリーランスは避けて通れない「耐え期」の問題。」という記事を書きました。
3月も良くなかった流れは、今月もあまり良くなってはいません。アップダウンの谷間で足掻いている時期が続いています。
なかなか次の打ち手（好転の兆し）が見えてこない中で、今はパッと頭に浮かんだ直感に従いながら「思い立ったが吉日」で動くようにしています。
本来の予定にはなかったけど某イベントに参加するために熱海まで弾丸で足を伸ばしたり、なんとなく京都の四条あたりに数泊してみたり、知り合いと久々のラーメン屋に誘ってみたり、何気なく近所の歯科で検診をしてみたり、当日ふら〜っとレイトショーで映画を観たり。
ルーティンを無視してとにかく「今やりたいこと」をフッ軽の精神でやってみるのが大事と自分に言い聞かせている今日この頃です。
ということで、
もがき苦み続けた2024年4月の「月報」をまとめていきます。
今月の仕事
今月のスタートした担当のクラウドファンディング案件は全部で「計4件」です。月間の公開目標4件という最低ノルマをギリギリ達成できました。
4月に公開した担当プロジェクトは以下の通りです。
中でも、目標金額600万円を掲げてスタートした大型プロジェクトの「【根津】洋菓子店『セレネー』を取り戻す！急逝した慎次シェフの味をもう一度届けたい」は、公開から1週間で目標金額を達成。執筆時点で685万円まで支援が伸びて安堵しています。
このプロジェクトの影響も大きいですが、先月末からの調達貢献金額の伸びとしては「月間1,136万円」と久々の大台突破を果たしたは、ひとつポジティブな結果となりました。
なお、4月終了プロジェクトに限った達成金額だと「338.5万円」と目標値をクリアできなかったので、その点は非常に残念でした。
月間KPI数値もまとめておきます。
2024年4月 - 月間KPI数値
・相談件数：5件（目標10件）
・公開件数：4件（目標4件）
・達成金額：338.5万円（目標500万円）
※ 目標値は月間目標数値です
先月までは相談件数は良い具合に伸びていましたが、今月は低調となりました。2024年の年間累計値も載せておきます。
2024年累計(4月末時点) - 年間KPI数値
・相談件数：37件（進捗率 94.0%）
・公開件数：11件（進捗率 69.9%）
・達成金額：2,607.7万円（進捗率 132.6%）
※ 年間目標に対して現時点での目標数値に対する進捗率です
600万円越えの大型案件のおかげで達成金額の進捗度は100%超になりましたが、相談件数＆公開件数が低空飛行を続けていることが課題です。
昨年と比較すれば順調に推移しているのがせめてもの救いですが、自分で決めた目標値をクリアできるように引き続き頑張りたいと思います…！
来月5月の公開については、すでに明日5月1日にスタートするプロジェクトが1件予定されています。スタートダッシュに若干の不安は残りますが、地元鳥取のプロジェクトなので、成功させられるようにサポートしていきます。
» 第2回「鳥取うみなみ250」開催！国内屈指の長距離サイクルイベントを盛り上げたい｜CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/view/742557
今月の移動
今月は前半はほぼ明石の自宅に在廊。その反動で後半はたくさん移動するようになったかなと思います。
・4月13日：京都府亀岡市（※）
・4月14日：京都府亀岡市（※）
・4月19日：大阪･梅田（パートナー交流）
・4月20日：大阪･上新庄（京都泊）
・4月21日：静岡県熱海市（熱海泊）
・4月22日〜26日：京都府京都市（京都泊）
※ ももいろクローバーZの屋外ライブ「ももクロ 春の一大事 2024 in 亀岡市」に両日参戦しました（両日とも明石から日帰り）
よくよくスケジュールを振り返ってみると、先月3月7日に関東遠征(東京&埼玉)から自宅に帰ってから、宿泊を伴う遠征は4月20日までなかったようで。
元々アドレスホッピング生活をしていた僕としては、1ヶ月以上も外泊しない生活はストレスが溜まってしまうようで、4月20日にノリと勢いで熱海行きを決定。知り合い達が企画＆共催している『熱海・伊豆の食を愉しむ2days さすらい食堂×ナギサウラ with Smile Spice』に参加してきました。
以前に発酵チキンカレーのレトルト化のクラファン挑戦をサポートしたスパイス料理研究家の新谷紘平さんが熱海でカレーを出すということで行くことを決めました。
さらに、ちょっと前に「今度熱海に行くときは声をかけてください！」と言われていたヴァイオリニストの武原なつ美さんも熱海に足を運んでくれました。武原なつ美さんも、オンラインコンサートを実施するクラファンに挑戦したことがあり、サポートした起案者の一人でもあります。
さらにさらに、当日現地に行くと、昨年クラファンで1140万円を集めた超大型プロジェクトの映画『温泉シャーク』の仕掛け人・永田雅之さんも参加されていて、会場にいた12名のうち3名がサポート起案者というビックリな環境になりましたw（ちなみに、残り9名のうち2名にクラファンの起案相談もされているので個人的にすごい空間でしたw）
なお、
映画『温泉シャーク』は、まさかの【 全国公開 】が決定したそうです！
今年7月5日から全国10箇所以上で上映される予定らしいので、ぜひ映画館で日本初のサメ映画を満喫したいと思います！
═════🦈═════
— 7月5日全国公開『温泉シャーク』公式♨️🦈 (@hotspringshark) April 21, 2024
#温泉シャーク
まさかの
7月5日 全国公開！
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💣日本発サメ映画爆誕💥
特撮 ❌ 温泉 ❌ サメ
予告篇
ナレーション:サンシャイン池崎
テーマ曲: Storytellings「灼熱の戦歌」 pic.twitter.com/SF733o6D2F
また、4月19日の夜には、関西在住のCAMPFIREパートナー4名（＋元パートナー/現社員1名）での交流会@梅田にも参加。個人プレーで孤独に仕事をしているので、このような交流会に声をかけてもらえるのはとても嬉しいです！
ちなみに、この交流会の前にはクラファン起案検討中で相談を受けている大阪のコーヒーロースタリーカフェにも足を伸ばしてきました。クラファンをやるかどうかはまだ未定とのことですが、せっかくの縁なので気分転換でまったりとした時間を過ごさせてもらいました。
完全に余談ですが、日帰りで2Day参戦した『ももクロ 春の一大事 2024 in 亀岡市』の写真もチラッと載せておきますw
今月の読書
今月の読了本は実質4冊程度。意識高い系の書籍を読む気分にならずに、ゆるい系や漫画を多めに読んだ気がします。読了は以下の通り。
読了本1冊目は、昨年4月に突如閉店した定有堂書店の軌跡をまとめた『町の本屋という物語: 定有堂書店の43年』です。鳥取駅前で長年営業して「本好きの聖地」とまで呼ばれた伝説的な町の本屋が、どのように文化を紡いできたのか。今このタイミングで触れることができて、とても良かった気がします。鳥取に関わったことのある人は、チラッとでも読んでみてほしいなぁと感じました。
読了本2冊目は、以前にも読んだ『夫婦・カップルのためのアサーション』を久しぶりに読み返しました。副題に「自分もパートナーも大切にする自己表現」と書かれているように “自分も大切にするため” にも定期的に読み返すのが良いんだなぁ〜と思ったりしました。
読了本3冊目は、以前から書店で見かけて気になっていた『人望が集まる人の考え方』です。京都滞在中に「読むのは今かも」と思って衝動買いして速攻で読み終えました。精神的なスピ系の内容かな〜と思ってたんですが、納得させられる部分も多くてたくさんメモをしてしまった一冊です。
読了本4冊目(?)は、人生で最も好きな漫画のひとつ『BLUE GIANT』。その第2章となるヨーロッパ編の『BLUE GIANT SUPREME』全11巻と、第3章となるアメリカ編の『BLUE GIANT EXPLORER』全9巻を、一気に読み返しました。何度も泣いて、改めて作業BGMはジャズ一色になっています。
なお、シリーズ最終章となるニューヨーク編『BLUE GIANT MOMENTUM』の最新刊ももちろん購入して読了しています。
» 関連記事｜32年間の人生で最大級に泣いた。小説『ピアノマン』が最高にジャズだった件。
来月に向けて読もうとすでに購入済みの書籍は、僕の人生の師匠の一人・青木純さんの著書『パブリックライフ』です。GW後半で読み終えたいなと思っています。
今月のプチニュース
今月の些細な出来事なんですが、神戸新聞社の記者の方から「明石への移住者インタビュー連載をするので取材をさせてもらえないか？」という問い合わせがありました。
note経由での問い合わせだったので、明石移住直後の2022年10月に書いた『【ご報告】兵庫県明石市に移住しました。』という記事を読まれて連絡をくださったのだと思われます。
過去に書いた note の記事を読んでわざわざ連絡をくださったこと自体には非常に嬉しい気持ちだったんですが、今回の取材はお断りをしました。
記者の方に伝えた理由は以下の通り。
いまの生活スタイルの中で「自分の生活圏内に自分のことを知っている人を増やしたくない」と感じています。そのため新聞などの媒体でで「移住者」として掲載されるのは乗り気にならないのが正直なところです。
元々明確に上記のような気持ちを抱いていたわけじゃないんですが、今回改めて「移住者」として取材を依頼されたことで「自分は明石で無理やり人脈を広げようとは思っていない」と感じていることを知りました。
おそらく「地元･鳥取や第二の故郷･熱海は、歩けば知り合いに出会うような環境になっている。だからこそ “自分の匿名性が担保されている心落ち着く地域” も欲している」んだろうなと。
もしかしたら過去に読んだ鳥井弘文さんの『「匿名性」と「コミュニティ」東京の田舎化に思うこと。』という記事が頭に残っているのかもしれません。
自分の隠れた本音に気付かされた今月のプチニュースでした。
最後に：今月のまとめ
なかなか波に乗れない時期から抜け出せなくて足掻いている今月でしたが、この時期に「足元にある石を投げ続ける」を愚直にやった結果こそが、将来に実を結ぶはず。だからこそ、直感を信じて【 思い立ったが吉日 】の精神を大事にしていきたいと思います。
とりあえず5月は、自分の根本に流れる「旅するように生きてみる」に立ち返って、たくさん移動する1ヶ月にします！
表では言えない話
というわけで、
今月も恒例の有料月刊マガジン［表で言えない本音とかさ］の読者向けのコーナーです。先月に引き続き、無料ゾーンでは書きにくいプライベートのことを。
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月刊りょうかん［表で言えない本音とかさ］
無料記事では書けない内容を、こっそりと遅いインターネット上に残しておくための有料継続マガジン。最低月1本は投稿予定ですが、気分が乗ればたく…
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