2021年の個人的10大ニュースをまとめてみた。
30歳を超えると人生の時間がアッという間に過ぎていくと言います。実際に、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネの提唱した【 ジャネーの法則 】によると、時間の長さは年齢に反比例すると言われています。
10代20代の頃の思い出記憶は割と残っている僕ですが、もしかするとこれから先の人生では記憶が忘却されやすくなるのかもしれません。
というわけで、インターネット上に記憶を保存する意味で「個人的な2021年10大ニュース」をまとめておこうと思います。
10位:シェアハウス「紡ぎ家」アンバサダー滞在
去年2020年の夏すぎに GoToトラベルキャンペーン の実施に合わせて開始したアドレスホッパー生活。今年もたくさんの街に滞在しました。
中でも1ヶ月ほどアンバサダーとして滞在させてもらった大阪市城東区のシェアハウス「紡ぎ家」は印象に残っています。
このシェアハウス「紡ぎ家」のオーナー・おさやさんには本当にお世話になっていて、大阪の姉貴分的な存在になっています。そして、この縁でクラウドファンディング挑戦もお手伝いさせていただきました。
自分の中ではなかなか縁遠い大阪でしたが、自分が立ち上げに関わったゲストハウスが出来ることで、今後はより行きやすくなるなと感じてます。
9位:熱海市伊豆山地区で大規模土石流災害発生
ハッピーニュースだけじゃなかったのが2021年。僕の関わる熱海市では伊豆山で大規模な土石流災害が発生しました。家を流された知人もいたり、避難所生活を余儀なくされた知人も少なくなかったです。(インターン時代によおく顔を合わせた方も亡くなられてました…)
コロナ禍でダメージを受けてる観光地を襲った更なる試練。店舗運営をしてる方は本当に苦しい日々だったと思います。
一方で、僕自身は熱海内でクラウドファンディングで活路を見出そうとする人たちに声をかけてもらえるようになり、災害復興系のプロジェクトにいくつも関わらせてもらいました。
東日本大震災から市場規模が大きくなったクラウドファンディングの力を再認識させてもらった気分です。
8位:絶景リゾートマンションお試し居住
2021年12月には、人生で初めて「リゾートマンション」に住む経験をしました。熱海城よりさらに上にある絶景住居です。
お洒落な内装だけでなく、部屋からは海と空と山の全てが見渡せて、めちゃくちゃ気分良く滞在することができました。
ライフスタイル的に自分でリゾートマンションを所有することはないと思いますが、人生の経験としては体験できて良かったです!
個人的な価値観では「絶景部屋は1週間で飽きる」「移動しやすさ方が重要」「熱海の坂道は舐めちゃあかん」という感想でした。w
7位:特化ブログ「makikube」開設
カフェを閉店して専業ブロガーになった2018年から2019年まではブログ執筆で生計を立ててましたが、Googleの大型アップデートによって更新を諦めていました。
が、やはり自分の核には「ブロガー」としての血が流れているので、2021年に新たな特化ブログを開設することに決め、クラウドファンディングのノウハウをまとめたサイト『 makikube - マキクベ 』を公開しました。
現状ではほぼLPのみのシンプルなサイト構成になってますが、2022年は個別の解説記事も毎週1本ぐらいのペースで更新していこうと思ってます。
SEOを強化して検索からクラウドファンディングの相談が取れるように頑張っていきます!(宣言)
6位:PROGRESS非公式カート大会参加
プライベートな出来事ではありますが、オリエンタルラジオ・中田敦彦さんの運営するオンラインコミュニティ『PROGRESS』の有志メンバーで勝手に開催した非公式カート大会は強烈な印象を残しました。
カート自体も楽しかったんですが、何よりも「カート大会後にメンバー20人以上が熱海に来てくれてワイワイ盛り上がってくれた」のがめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えてます。
自分自身も楽しく交流しているオンライン上のコミュニティメンバーが、自分の好きな街に来て楽しんでくれる。その喜びが何にも代え難いほど嬉しいんだなと。
このカート大会をきっかけに、「熱海にサロンメンバーを呼べるようなシェア別荘を作ってみたい」という気持ちが大きくなって、実際に2022年上半期にはシェア別荘を実現するべく動き始めました。
来年が楽しみという意味でも、2021年を象徴する出来事のひとつとしてランクインさせてもらいました。
5位:「CARL VON LINNÉ」高品質コート購入
同じく『PROGRESS』から生まれたプロジェクト。サスティナブルアパレルブランド『 CARL VON LINNÉ / カールフォンリンネ 』の商品を購入したことも、僕の中では大きな出来事でした。
正直に言って30歳になるまであまりファッションに対するこだわりを持たずに来たため、基本的には動きやすく着こなしやすいアイテムしか買っていませんでした。特に、移動の多い生活になってからは「持ち運びやすい」という点を重視していたりもします。
そんな僕でも「この商品は欲しい…」と思わせてくれたのがこのアパレルブランド『CARL VON LINNÉ』です。
最近は秋冬アイテムとして購入した「ロングコート」をほぼ毎日のように着ていますが、本当に満足度が高いです。(約3万円の服を自分で選んで買ったの初めてかも…)
来年3月に配送予定の春夏アイテムも届くのが楽しみです!
4位:業界最大手CAMPFIREの公式パートナーに
ここまでにも触れていましたが、2021年は「クラウドファンディング」の仕事が一気に広がった1年でした。その原動力にもなったのが、業界最大手CAMPFIREの公式パートナーとして採用していただいたことです。
公式パートナーは、CAMPFIRE社内のキュレーターの代わりに起案者(プロジェクトオーナー)に伴走する外部スペシャリストです。
起案者(プロジェクトオーナー)がCAMPFIREに支払う手数料からパートナー報酬をいただくことができるので、これまでよりも挑戦する人に対して幅広いサポートが可能となりました。
僕の強みは「ライティング力」にあるとは思うので、その点が求められることも多いですが、単純に「失敗しないためのアドバイス」をするだけでも関わることができるので、2022年は挑戦しようと悩んでいる人にもっとたくさん頼ってもらえるように頑張っていきたいと思ってます。
3位:一般NISA非課税枠を満額投資完了
30歳になった誕生日(2020年11月23日)に『30代からの人生指針』を決めました。その中で「30代で達成する人生の目的」として
というものを掲げました。
そこから31歳を迎えるにあたって若干アップデートして
という形になっていますが、どちらにせよ【 30代でFIREする 】を目標にしています。
その目標に向けて2021年から一般NISAで投資を本格的にスタートしたんですが、1年目の今年の非課税枠満額をしっかり使い切ることができました。
まだまだFIREを目指している上では金額は小さいですが、2021年は「一般NISA非課税枠を満額使い切ってプラスアルファの投資をする」を現実的な目標にしていたので、ちゃんとクリアできて良かったです!
来年もしっかりと一般NISAの満額を投資するのは最低限に、売上目標をクリアできるように頑張っていきます!
2位:クラファン調達額 年間4100万円突破
前述の通り、今年からCAMPFIRE公式パートナーとなり、クラウドファンディングコーディネーターとして本格的に活動をスタートしたんですが、2021年の調達貢献額が年間4100万円を突破しました!
執筆時点(2021年12月31日15時)では、
に達しています。正確に年間調達額は日付が変わるタイミングで計測しようと思いますが、もしかしたら「4200万円」も突破できるかもしれません。
2022年は倍額以上の【 年間8400万円 】を現実的な目標と据えて、大台の1億円を狙えるようにたくさんのプロジェクトに関わっていこうと思います!
年明けから、大阪・鳥取・熱海でクラウドファンディング講座を実施する予定が決まっているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
1位:自分でもビックリ!「結婚」しました!
2021年最大のニュースはやっぱり【 結婚 】だと思います。自他ともに異論を唱える人はいないぐらいにサプライズでした。
約7年間の片想いをしていた相手と、ちょうど1年前の2020年12月31日の大晦日に付き合い始め、交際11日目で婚約。3月に入籍しました。
結婚報告記事を読み返してみると、気恥ずかしい気持ちにもなります。この文章を読んで「素敵です!!」と言ってくれる人もいるんですが、ぶっちゃけ関係がうまくいかない時期もあったりして。それでも、過去に書いた気持ちがブレることはないのが救いだったりします。
初々しく試行錯誤していた2021年を終え、2年目に向かう2022年。
お互いの夫婦スタイルも掴めてきたので、もっと僕達らしい関係を築けていけるように楽しい日々を過ごしていければと思ってます。
ひとまず過去に書いた記事を読み返すところから始めてみようかな。
まとめ:2022年もよろしくお願いします
というわけで自分のために2021年の振り返りをしてきましたが、今年もなかなか充実した1年だったと再認識させてもらうことができました。
歳を重ねるごとに挑戦をしなくなっていくと言われますが、32歳を迎える2022年も大小たくさんの挑戦をしていきたいと思います!
どうぞ2022年もよろしくお願いします!
ではまた!
余談:2022年の目標をまとめておきます
本編の中でも軽く触れた部分がありますが、2022年に向けた目標をいくつか掲げておこうと思います。
ここから先は
月刊りょうかん[表で言えない本音とかさ]
無料記事では書けない内容を、こっそりと遅いインターネット上に残しておくための有料継続マガジン。最低月1本は投稿予定ですが、気分が乗ればたく…
この記事が参加している募集
サポートしていただいたお金は、CAMPFIREパートナーの認知を広め、より多くの人にクラウドファンディングを安心して利用してもらうための活動資金として使わせていただきます。