本格的な夏がやってきた。羽化する準備は出来てるか。【2024年7月の月報】
扁桃腺炎でプチダウンしている今日この頃。7月の中旬頃から猛烈に慌ただしくなって、少し余裕のない日々を過ごしています。
今月26日からはパリ五輪もスタートした。歳を重ねて、昔ほどスポーツに熱中することも無くなってきたが、学生時代からやっていた「バレーボール」だけは注目している。
特に、世界ランク2位まで到達して世界の強豪の仲間入りを果たした「日本男子バレー」は本当に金メダルを目指せるレベルで目が離せない。今日のこの記事も、予選第二試合のアルゼンチン戦の勝利を見届けてから書き始めています。僕が学生時代の頃に憧れたブラジルのサーカスバレーを彷彿とさせるような「面白いバレーボール」を観れることの幸せを噛み締めています。
今日はあまり長い記事にしたくない。
サクッと2024年7月の「月報」をまとめていきます。
今月の仕事
今月はクラウドファンディングの実績としては低調な結果に。公開したプロジェクトは1件のみ。今月終了プロジェクトの達成金額合計は64.6万円と、2ヶ月連続でかなり低水準な結果となってしまいました。
ちなみに、今月スタートしたのは『【第二弾】鳥取「小さき花園幼稚園」をリニューアル!園庭の大型遊具を入れ替えたい!』という案件です。
低調な結果になったとは言え、相談件数は順調に推移。数ヶ月前に話をした方から「やっぱりクラウドファンディングをやりたい」と連絡をもらうこともあり、来月以降の公開に向けて数百万円目標の案件がポツポツとスタートしていきそうな気配が漂っています。
実際に、明日8月1日には2件のプロジェクトがスタート予定。その他、すでにページもほぼ完成しているものが3件、ページ作成途中だけど今月中には開始できそうなものが2件。合計7件が今月スタートになることがほぼ決定している状態です。
さらに、9月公開予定のプロジェクトも、すでに3件ほどあります。(しかも、3件とも地元・鳥取東部の企画なのでマジで楽しみです!!) もっと言えば、まだ未確定だけど9月公開にできそうな島根のプロジェクトもあるので、再来月は山陰祭りになりそうな予感!
そして、10月や11月に向けても面白いプロジェクトが5件ほどスタンバイされているので、ここから下半期の巻き返しをしていきたいと思います…!
というわけで、毎月恒例の月間KPI数値と年間累計値も載せておきます。月次の数値は良くないですが、来月以降で怒涛のスパートをかけていきます!
なお、
自社メディアで取り組み始めた企画「クラウドファンディングのその後」についても、2本目の記事を公開しています。今月、全国の映画館で上映開始されたサメ映画『温泉シャーク』の裏話を聞かせていただきました。
とても参考になる記事に仕上がったなと思ってます!
ちなみに、第三弾は準備が進んでいないので、次の投稿は 9月 になります。
そして、クラウドファンディング以外の事業として、新たなメディア事業も動き出しの段階まで進んでいます。来月はこの新メディア事業をしっかりと始動して、トライアンドエラーを繰り返しながら収入を獲得できるようにしていきたいと思ってます。こちらは来月の月報でお知らせできると思うのでお楽しみに〜!
今月の移動
今月は宿泊をセーブした形になりました。日帰りと1泊2日の滞在が多かったように思います。
今月上旬は、クラウドファンディングを担当した特撮サメ映画『温泉シャーク』が全国上映になったということで、公開3日間で4回の鑑賞に行きました。
1回目(1日目)は、ひとりで。
2回目(2日目)は、妻と二人で。
3回目(2日目)は、大阪のCAMPFIRE関係者と。
4回目(3日目)は、鳥取時代の関西在住友人と。
自分が学生時代から関わっている町(熱海)を舞台に撮影され、自分自身が仕事としてクラウドファンディングに携わらせていただいた作品が、まさか全国の映画館で上映される日が来るなんて・・・。そんな経験・機会は、人生でこのタイミングしかないんじゃないか、という気持ちで、全力の温泉シャーク行脚をさせてもらいました。
一部の映画館では上映が終了したみたいですが、まだ上映している映画館もあるみたいです。サマーシーズンで激戦期なのに、本当にすごい…!!
上映館一覧を載せておくので、まだ観てない方はぜひ!!
7月中旬には、妻と岡山巡り。妻の要望でレンタカーで鬼ヶ島のモチーフになったとされる「鬼ノ城」や、国宝に指定されている「吉備津神社」に。自分だけじゃ絶対に行かない場所だけど、普通にめちゃ面白かった!
そして、夕方には玉野市の宇野港近くに移動し、以前より泊まってみたかった『KEIRIN HOTEL 10 by 温故知新』に宿泊。
競輪場の目の前に泊まれるホテルで、宿泊した日はちょうどレース開催日。初の競輪レースを観戦することができて非日常を味わうことができました。
翌日には、瀬戸内の離島「豊島」に移動。あいにくの雨模様の時間も多かったですが、アートに触れる時間をたくさん作ることができました。
その翌週末には、熱海の会員制ワークスペース『CLUB HUBlic』で半年に1回ぐらいの頻度で開催される CLUB HUBlic FESTIVAL に参加。誠悦ながら基調講演なるものをさせてもらいました。自分でまとめていても学び多かったですが、参加者の方々からも好評の声をいただいたので嬉しかったです。
そして、翌日には東京の根津に移動。今年の5月末までクラウドファンディングをサポートしていた洋菓子店『セレネー』のプレオープンだったので、顔を出させてもらいました。(クラファンページはこちら)
通りかかる人からも声をかけられていたり、根津の町全体から応援されていたということを感じることができて、なんだか涙が出そうになるぐらい嬉しかったです…!(オーナーも汗をダラダラかきながら店前で挨拶をし続けていて、新シェフの彩夏さんも連日必死にケーキを作っていたみたいで、この想いの強さがクラファンで1258万円を集めた原動力だったんだなぁと再認識しました)
今月は移動回数自体は少なかったですが、充実した内容の濃い滞在が多かったんじゃないかなと。とは言え、移動が少ないとメンタルに良くないと数ヶ月前に判明したところだったりもするので、来月8月も適度には動き回りたいと思います!
今月の読書
今月の読了本は3冊。ビジネス書や自己啓発書の気分ではなかったので、小説や自叙伝的な本を中心に読んでみました。
1冊目は、あまりにも衝撃的なラストだったミステリー小説『世界でいちばん透きとおった物語』です。昨年の春に発売されて現時点で30万部突破しているベストセラー小説だったみたいですが、その評価に納得しかないほど面白かった。電子書籍化絶対不可能というコピーも、マジで凄まじかった。
過去に読んだミステリー小説の中で、ダントツで1位。マジでおすすめ。
2冊目は、オリンピック直前ということで『日本男子バレー 勇者たちの軌跡』を。なんとなくしか知らなかった各選手のバックボーンや、五輪予選での葛藤や裏話など、これを読んでおくだけでオリンピックの試合が何十倍も楽しめる。帯に書いてある「こんな面白い日本代表はない」は本当にその通り。金メダルも取ってほしいけど、ただただ試合が面白いんよ・・・!!
3冊目は、まだ読了したわけじゃないけど、日本男子バレーのエース・石川祐希の自叙伝『頂を目指して』です。バレー界の大谷翔平と称されることも多い存在だけど、日本男子バレーの大きな転換になったのは「石川祐希のイタリア武者修行」だと思ってる。プロとして心身のケアに取り組む、その姿勢が他の選手にも伝播して、結果的に今の強くて面白い日本代表の礎になっているんじゃないか。そんな仮説を検証してみたくて読み始めています。
その他、猛烈に小説が読みたい気分になっているので、『手紙屋』『向日葵の咲かない夏』『アマテラスの暗号(上)』『しあわせの書』という4冊を購入。夏休みの読書感想文の宿題をやる気分で、夏の夜の楽しみとして読んでいきたいと思っています。
最後に:今月のまとめ
ということで、2024年下半期のスタートとなる「7月の月報」をお届けしてきました。低迷していた春から地道に仕込んできたことが、ようやく花開きそうな気がしてきています。サナギが羽化するように、8月9月の夏を猛烈に張り切って頑張っていきたいと思います!
ひとまず明日8月1日に公開する2件のクラウドファンディングが、素晴らしいスタートダッシュを切れることを祈って。そして、今月スタートするすべてのプロジェクトを成功させるために頑張ります!
表では言えない話
というわけで、
今月も恒例の有料月刊マガジン[表で言えない本音とかさ]の読者向けのコーナーを書いています。
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月刊りょうかん[表で言えない本音とかさ]
無料記事では書けない内容を、こっそりと遅いインターネット上に残しておくための有料継続マガジン。最低月1本は投稿予定ですが、気分が乗ればたく…
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