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ほぼ小学三年生のための正義論(転載)
前回に続いて、いまからおよそ5、6年ほど前に、大阪府で貧困に苦しむ子どもたちに手を差し伸べるための啓蒙冊子に寄せた文章を、ここでも公開したいと思う。“ほぼ小学三年生”と銘打っているが、実際には小学校高学年くらいの内容なのかとも思う。せっかく寄稿するなら普段と違うことを、と思い、実験的に、疑似授業形式で書いてみたのがとても新鮮だったが、相手の顔が見えないのだから、教科書や参考書を書く人たちは大変だな、と感心した記憶がある。
もう一点、小学生にもし教えるならば、何を一番伝えたいか。同時に、伝えたいのに伝えにくいことをあえてテーマにしてみようと考え、「正義論」に向き合って一所懸命書いたつもりだ。
寄稿した際の文字データも存在するが、推敲後のものと手元のデータの違いの比較の精度が保証できないため、実際に印刷された際のレイアウトデザインを画像化したものを掲載したい。少々読みづらくなってしまうが、お許しいただきたい。
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