お金を使うときに感謝する
おはようございます。
松風良治です。
今日は7月27日。月曜日。
さて、今日のお話はお金を使うときに感謝する。というお話。
20世紀の中頃、イギリスやアメリカで「世界最高の心のマジシャン」として知られていた、アル・コーランという人が「あなたの心の魔法を開かせる」という著書の中で、次のようなことを書いています。
富の秘密
「お金を使うときは、つねに感謝することを忘れないでください。
これに触れるすべての人々に幸あれとたのみ、飢えた人々には食べ物を、裸の人々には服をもたらし、自分の手元には百万倍になってもどってきなさいと命じるのです。
あまり軽く考えないでください。わたしはまじめに言っているのです。」
これから数日、アル・コーランの忠告に従って、どうなるか見てみてはいかがでしょう?
食料品を買うとき、その食料をあなたのもとへもたらしてくれたすべての人々に黙って感謝するのです。
食料を育ててくれた農家の人たち、運んでくれた人たち、仕入れてくれた人たちに。
子供の教育費を支払うとき、毎日、子どもたちの心を形成するために努力している全ての教員たち、それを可能にしてくれている他の人たちに心の中で感謝しましょう。
コンビニエンス・ストアで数枚の紙幣を出して雑誌を買うとき、カウンターの奥で働いている店員に感謝し、そのお金がその人の人生の質を高めてくれることを願うのです。
時代を超えた真実は、「与える手は、受け取る手でもある」ということをこのアル・コーランは教えてくれていると思います。
今日は、お金を使うときに感謝する。というお話でした。
今日も最後まで、私のブログを読んで頂き、ありがとうございました。
今日も1日、あなたにとって素晴らしい1日となりますように。