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第60回 上田市短詩型文学祭にて市長賞を受賞しました。

このたび、第60回 上田市短詩型文学祭・詩(ポエム)の部にて、応募作品『虫捕る子』が市長賞(大賞)を受賞いたしました。
ずっと続けてきた文筆活動方面での入賞は生まれて初のことで。
通知が届いたときはレトリックでなく、うれしさに震えました。

本来であれば12月6日に表彰式と部門別研究会が行われる予定でしたが、昨今のアレコレにより中止となりまして。
受賞者や受賞作品についても、上田市ホームページやSNSでの公表は一切行わないとのことで。
当初の計画にないことを途中で実行することは難しいという理由だそうで、ううむ!とてもわかります行政界隈の諸事情)

正直なところかなりさみしいのですが、仕方ないですね…。

長野県・上田市中央公民館によれば、今年は60回記念ということで盛大な会を想定していたそうです。(関係者みな、誠にザンネン!)
例年、表彰式にもメディア取材が入っており、第三者目線の記事等から流れて伝播していく要素も作家としては当然のことながら大切であるため。
そのあたりも含めてやっぱり正直なところかなりさみしいです。

これも落合陽一さんの言う、日常における「祝祭性」が失われてしまった感傷のひとつなのでしょう。

そして表彰状の受け取り予定が1ヶ月以上も先のため、こんな味気ない画像でスミマセン。苦笑

それにしてもそれにしても。
受賞、本当にうれしいです!

今年度から生き方の再転換を行い「自分がやりたいこと、好きなこと、興味のあること」へのアクションを大切に、時間を大きく大きく使ったこと。
とても良い影響が出ていると実感しています。
長野県佐久市で活動する詩作グループ「佐久詩話の会」へ入会したことも良き判断でした。

作品はまたあらためて公開あるいは展示いたしますね。
速報的な記事でした。

▼第60回 上田市短詩型文学祭 - 上田市ホームページ
https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/chuok/2051.html

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