写真2_見た目が美しく食べるのがもったいないくらいです

予約3ヶ月待ちのアフタヌーン・ティーで【本場のイギリス英語を聞く】

こんにちは、川合亮平です。

2017年末に出版した、本場のイギリス英語が学べる書籍『本場のイギリス英語を聞く』、

全編ロンドン収録の音源が魅力の本書は、お陰様で、”リアルなイギリス英語をしっかり学びたい”という多くの方からご好評をいただいています。

今回、取材・執筆から2年目の夏を迎えるにあたり、音源の一部を公開する運びとなりました。

スクリプトや日本語訳などは公開できないのですが、写真と音源で、リアルなイギリス英語を感じて、楽しんでいただければ嬉しく思います。

第1弾はクラリッジズのアフタヌーン・ティーです!

Unit1 クラリッジズのアフタヌーン・ティー

イギリスの食文化の代表選手といえば、何と言ってもアフタヌーン・ティーではないでしょうか。是非本場でアフタヌーン・ティーを体験したいという方も少なくないと思います。イギリスにアフタヌーン・ティーを提供するホテル・レストラン・カフェは数あれど、名実共にトップクラスなのが、約150年の歴史を持つ老舗の高級5つ星ホテル、クラリッジズのアフタヌーン・ティーです。これまで数々のアワードを受賞し、予約は常に3ヶ月待ちという人気ぶり。その魅力の秘密は? 食材や紅茶のクオリティは言わずもがな(その部分は今回のインタビューでじっくり聴いてくださいね)、ホテルに一歩足を踏み入れた時から始まる、非日常な体験。歴史を感じるホテルの高級感漂う雰囲気の中、世界的に有名なニューヨークのデザイン事務所が手がけた、アール・デコ全盛期をイメージしたフロアで味わう英国伝統のアフタヌーン・ティー。そういったトータルな経験が”Magical”であると言われています。ちなみにTRADITIONAL AFTERNOON TEAの価格は一人分£60(+12.5%のサービス費)。
URL: http://www.claridges.co.uk/

本UNITに登場するスピーカー

Martyn Nail マーティン・ネイル
イギリス南海岸部出身。ロンドンの高級5つ星ホテル・クラリッジズ(Claridge’s)のエグゼクティブ・シェフ。ホテル名物のアフタヌーン・ティーをはじめ、ホテル内のレストラン(THE FOYER AND READING ROOM)、バー(THE FUMOIR BAR)、ルームサービス、そしてプライベート・イベントでのケータリングの責任を全て受け持つ。クラリッジズが提供する“食”のトップに立つ人物。笑顔が素敵な話しやすい好人物でした。イギリス南部出身ですが、ロンドンに長く住み、働いていることもあり、アクセントはニュートラルなイギリス英語の印象で、誰にとっても聴きやすいと思います。

聞きどころ

ゆっくり、吟味するように話しています。自らが提供するアフタヌーン・ティーへのプライドと自信が感じられます。シェフのトークだけに、是非じっくり“味わう”ように聞いてみてください。彼の話は、今の英国の良質なフード・カルチャーを代弁するような内容になっています。

では早速、本場のイギリス英語をお聞きください!

Section 1: アフタヌーン・ティー:人気の秘密

Section 2: 素材へのこだわり

Unit1 Exercise

いかがでしたでしょうか?

お楽しみいただけたとしたら幸いです。

こちらに掲載できなかった、”Section3: 紅茶に対する思い”や、英文スクリプト&日本語訳、”理解に役立つイギリス豆知識””取材こぼれ話”などのコラムが気になる方は、本書をチェックしてみてくださいね。

Kindle版↓

書籍版↓

川合亮平でした。


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