君のこころ次第で世界はどうにでもなる
俺には残されたものがない。
というもの、金もなければ、安定した職もない。心身も不健康でいつどうなるか分からない。俺にはないものが多すぎる。
だが、これっぽっちも悲観していない。むしろ今はすごくハッピーだ。
自分の浅ましさに怯えていた過去よりもずっとね。
何でもないってことは、何にでもなれるってこと。
何もないってことは、なんだって手にすることができるってこと。
こう考えたらすごく希望が持てません?
俺はまだまだ生きたいなと思いましたよ。
頭を柔らかくして、もっと自由に考えよう。
自分と思っているものは自分じゃないんです。
本当の自分ていうのはなんというか、、、もっと突き抜けた先にあるもんなんですよ。
それは誰からの評価でもなく、自分で評価するもの。他人の物差しなんて必要ないんです。必要だ、と無駄なヤジを飛ばしてくる人にはこう言ってやってください。「あなたの問題は俺の問題じゃないです」って。最高でしょ。
なんでも自分ベースで考えて。
世界が荒んで見えるのは世の中が荒んでいるからじゃない。
人々が持つ心が荒んでいると世界が荒んでいくんです。
自分の心が自分に正直であればあるほど、世界はピュアに、そして何より明るく見える。
自分を愛することが大事。それはナルシストでもなんでもないよ。
自分を愛せれば誰かに優しくできる。その温かい優しさが伝染するれば、きっと世界は平和に近づいていくんじゃないかな、そう思います。