天正14年(1586)10月9日は豊臣秀長が領国の大和国内で枡の使用を京枡に統一を命じた日。京枡1石は奈良で使われていた枡の1石2斗に相当。枡は領主や地域で異なり年貢を収納する際の納枡と給米を支給する際の払枡があるのが一般的だった。後者の容量が少なく差額を計量者が利益としていた。
画像1

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集