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マイルを使って北海道まで飛んだお話 #6 午後の千歳水族館
前回の記事
前回は、トクたびマイルで冬の北海道旅行の二日目、ウトナイ湖を離れて沼ノ端まで移動したお話でした。
千歳水族館へ
さて、千歳駅まで電車に揺られて到着しました。
ウトナイ湖のほかに、今回の旅行でもう一か所訪れておきたかったのが「サケのふるさと 千歳水族館」です。
千歳駅の北口を出ると、案内標識がありました。
駅から徒歩で約15分とのことでしたので、今回は歩いていくことに。
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街の中心部を流れる千歳川を見ながら、進んでいきます。
冬ならではの千歳川の静かな風景です。
さすがにこの時期、歩く人はあまりいませんね。
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しばらく歩くと、目的の千歳水族館に到着しました。
ちょうど千歳川の川岸に面した位置に建てられていて、館内には実際の千歳川の水中の様子を観察できるゾーンも設置されています。
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屋外には「インディアン水車」と呼ばれる捕魚車の実物が展示されていました。
毎年夏には千歳川に設置され、サケの捕獲に利用する様子を見学できます。
純粋に水力だけで回るインディアン水車は、ここ千歳川のものと青森県の2か所だけで、上流の支笏湖から流れる千歳川の安定した水量があってこそだそうです。
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(*以下、SNSでの写真公開について確認済みです)
館内に入ると、さっそくサケの大水槽がお出迎え。
入口の「サーモンゾーン」では、サケの「稚魚」「幼魚」「成魚」と段階ごとに分けられた大水槽が並んでいます。
ちょうど大水槽のエサやりイベントの時間に間に合い、じっくり観察することができました。
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館内は北海道の淡水魚を中心に、淡水の生物で占められています。
観察しながら進むと、あれ、鳥がいる!
「体験ゾーン」では水鳥のカイツブリを間近で観察することができ、あまりの近さにびっくりしました。(たまに水を掛けたりイタズラすることがあるそうです)
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淡水魚以外にも、様々な淡水の生物を観察することができます。
中川翔子さんが飼育していたカメも見ることができます。
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水族館の隣には「道の駅サーモンパーク千歳」もありましたが、水族館ですっかり時間を消費してしまったため、こちらはまたの機会とすることに。
水族館を後にし、ホテル方面へと足を運びました。