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思い出の地で感じた衰えと決意

1月2日。

今日、子供の頃に足しげく通っていたバッティングセンター「長岡ドーム」へ遊びに行きました。実家から車で1時間弱の場所です。

根っからの野球少年だった昔の自分は、年で数回連れて行ってもらえる長岡ドームがご褒美のように嬉しかったです。たくさんバッティングができて、成長できる場所でした。

60km/h~140km/h、変化球などバリエーション豊富なバッティングゲージ、球速の測れるピッチングゲージ、バスケコーナー、PKコーナー、パターゴルフコーナーなどたくさんの楽しみがあります。

最初に行ったのは確か小学校3年生の頃。
60km/hからはじめて、段々80km/h、100km/hと打てるようになった感覚は今でも忘れません。「出来ないまま終わるのは悔しい、、」という感覚が身に着いたのもここかもしれないなと。

高校生になったときには140km/hにも挑戦して、いつもいい練習になっていました。特にお正月の時期は新年の「うちはじめ」ということでよく行った覚えがあります。


社会人になってから、なかなか行く機会がなくなっていました。そもそも野球はもうやっていないし、体力的にもゆっくり休みたい、、と思う時期だったのもあります。

だけど今年、「バッティングセンター行く?」と親に声を掛けてもらい、「最近身体なまってるし、久しぶりに行くか!」と足を運びました。


外観からもう懐かしさを感じてしまい、思わず写真を撮りました。

まずは久しぶりに、、、ということで110km/hから挑戦します。
「あれ、意外と打てるじゃん…!」という感覚になったのもつかの間、10スイングぐらいしたあたりから雲行きが怪しくなってきました。

「腕が痛い(笑)」
「足がつりそう」

そう、完全にバットを振る体力がなくなっているのです。

全盛期のとき、18球×14ゲームなんてちょちょいのちょいで、むしろ「足りない足りない!」くらいでした。それが今では3ゲームしたくらいで体力がきつくなっているんです。

ピッチングはというと。。

全盛期は120km/hくらいは投げられていたはず。それが今は、80km/hくらいがやっとで、コントロールもおぼつかなさがありました。

今の現在地を、実感してしまいました。

最後の方、140km/hに挑戦してみたがせいぜいファウルチップがやっと。
バットの芯に当たると、むしろボールに押し負けるという事実。


ここで改めて決意します。

2025年は身体を鍛え直し、部活をやっていた頃に負けない筋肉と敏捷性をつけると。26歳~27歳なんて、プロスポーツ選手で言えばまさに全盛期。それなのに、すでに後退していていいのだろうか(よくない)(ただ、プロスポーツ選手ではない)。

今年のやりたいことリストのなかにも、「身体を鍛え直す」はバッチリ入っています。思い出の地で感じた現在の衰え、それに対しての悔しさを糧に、今年1年で強くなります…!(?)


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塩浦良太
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