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自分は何の専門家?

「自分は何の専門家でいられるか。」


ここの問いに対しては、ずっと真正面で向き合っていかなきゃいけないと思っている。



『圧倒的専門家集団』

私がはたらく会社では、医療福祉の国家資格を所持する社員が多く在籍する。専門資格を持つことで、専門的な知識・スキルを用いた支援の提供ができる。

そのスキルを、「ご利用者様の真のQOL向上にむけての支援」につなげていく。そういった意味で、「圧倒的専門家集団」なのだ。

自分は、医療福祉の専門家ではない。
この会社に入って初めて知ったことが多い。実際に支援員として働いた3年間は、とても充実した時間だった。学びの多い時間だった。「自分も専門家の1人でいるんだ」という意識を持って、支援を提供していた。

ただ、実際問題として「専門家」ではない。


じゃあ、自分はどこの部分でこの会社に対して「専門家」でいられるんだろう。その1つの道として、入社前から見据えていたのが「広報」だった。

もともと何かを文章で表現することが好きだった。継続ができていた。その力を一番活かせるのが、少ない私の知識では「広報」だった。


広報の専任となって早半年。

関わっている領域はすごく多い。
ニュース記事を書くような「PR」的側面、SNSの運用、WEBサイトの作成、WEBサイトの効果的な運用、各事業所が作成するブログの展開などなど。

自分には、在宅医療事業部の各事業所、就労支援の各事業所が行う日々の素晴らしい活動を、より多くの人に届けていく役目がある。


文章表現を磨くことが必要だ。
デザイン面を磨くことが必要だ。
写真撮影のスキルを磨くことが必要だ。
目的に対してのマーケティングスキルを磨くことが必要だ。
まだまだ、ここに挙げてない、求められるスキルがある。

そういった意味で、まだまだ専門家ではない。
でも「まだ未熟なんで…」とも言ってられない。それは周りには関係ない。

何よりも、今、リハスのサービスを求めている人たちに、自社の社員が創り上げている質の高いサービスを届けていかないといけない。少しでも早く、その専門家にならないといけない。


もっと、もっと動かないと。
そしてそれを楽しみたい。



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塩浦良太
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