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本物の変化は時間を味方にする No.1472

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2025年1月13日 「DayOne日記」No.1472
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

誰しもが経験したことが一度や二度は
あるのではないでしょうか?

それは、
親や上司から「何度言えば分かるんだ!」と
叱られたり、

パートナーから
「また口だけ…」とため息をつかれたり。

実は私自身、
そうした日々を繰り返していました(笑)

頭では、
「変わらなきゃ」と分かっているのに、
なぜか行動が追いつかない。

でも、
何度も繰り返すうちに少しずつ
気づいてきたのです。

変化とは、急激に起こるものではなく、
まるで氷が溶けるように進むものだと。

氷を溶かすには、
適切な温度と時間が必要です。

叩いて砕くことはできても、
それでは断片的な変化しか得られない。

一方で、持続的な温もりがあれば、
氷は少しずつ形を変えていきます。

この「温もり」に相当するのが、
良質な言葉や環境です。

例えば、
私が師事しているから教えていただいた
「過去を否定せずに、未来を描く」という考え方。

それは、自分を責めるのではなく、
自分の可能性を信じる力を与えてくれたのです。

ただし、
変化には時間という味方も欠かせません。

一年や二年の短いスパンではなく、
人生全体の流れで見ていく必要があります。

変化は、筋トレと似ています。

最初は重く感じる動作も、
意識的な反復を続けることで、少しずつ自然に
馴染んでいくもの。

気づけば、
それが当たり前の動きになっているのです。

このプロセスは地味で、
時間がかかります。

カップラーメンのような即効性はない。

でも、そのゆっくりとした歩みこそが、
本物の変化の証ではないかと?

今日も私は、自分の中の氷を溶かし続ける。
少しずつ、でも確実に。

そうやって、ゆっくりとでも
確実に変化していきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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