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時間泥棒から人生を取り戻す No.1483
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2025年1月24日 「DayOne日記」No.1483
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
我々の人生には、
残酷なほど明確な「賞味期限」があります。
それは、24時間という限られた時間の中で、
我々は日々選択を迫られています。
その選択が未来を左右するのかもしれない。
「七つの習慣」で説かれる第二領域。
これは、
「重要だけど緊急ではない」活動のことで、
人生の根幹を形作る土台となるもの。
具体的には、
自己投資、運動、人間関係の構築など。
日々の仕事や家事の合間を縫って、
これらの活動に時間を割くには、
地道な努力と時間が必要なのです。
ただ、第二領域の恐ろしいことは…
「今日やらなくても別に困らないし...」
と言い訳しやすいところ。
ついつい我々は、
即効性のない活動を後回しにしてしまいがち。
スマートフォンでのSNSチェックや、
だらだらとした動画視聴。
気づけば、こんな「時間泥棒」たちに、
大切な時間を差し出している。
私も以前は、
夜の「あと1本だけ」が深夜2時まで続く、
動画の魔の沼にはまっていました…。
その結果、
未来の自分が支払う代償は想像以上に
大きいものでした(笑)
この第二領域における「時間の投資」には、
確かな「利回り」があるのです。
ただし、株式投資とは違って、
すぐには結果が出ない。
例えば、英語学習。
最初の1ヶ月は、
文法書と格闘するだけかもしれません。
でも、3ヶ月目には簡単な会話ができ、
半年後には海外ドラマを
字幕なしで楽しめるようになるかもしれない。
筋トレもそうで、
理想の体型になるまでの道のりと同じく、
コツコツと積み重ねる必要がなります。
そして、
この投資を続けるための秘密兵器が
「目標設定」です。
例えば…
「1年後の12月には、
海外の取引先と直接交渉できるようになりたい」
という具体的な目標。
「未来の自分」という設計図を描くことで、
今の行動に意味が生まれるのです。
目標という頂上があるからこそ、
一歩を踏み出す山登りができるのです。
もし、途中で挫折しても大丈夫です。
完璧な計画より、
不完全な行動の方が価値があります。
今日できなかったら、
明日また始めればいい。
大切なのは、
その「また始める」という決断。
本当に時間は有限です。
でも、
その使い方は無限大の可能性を秘めている。
第二領域への投資は、
未来の自分へ送る最高のプレゼントなるはず。
だから、どんな時間を使うか?
それは、自分次第ですが、
良い方向へ進むように使いたいですね。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。