自分の当たり前が他人にとっての当たり前ではない No.1072
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2023年12月10日 「DayOne日記」No.1072
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
先日、仕事の中で
1つのプロジェクトを前に
進めることができました。
第一関門を突破、といったところ。
まだまだ先は長いですが…。
でも、
無事に進んだことに安堵感もありました。
そんな時にふと考えたことがあります。
今は、
自分が登るべき山があって、
それに向けて登っている。
これは、
挑戦しているとも言えるでしょうが、
その挑戦ができていること自体有難いとも
思えてきたのです。
もしかしたら、世の中を見た時に
挑戦したくても挑戦できない、または、
山に登りたいと思ってものぼれない。
そういった人がいるはず。
であれば、
自分自身は、今どうなのか?
そんな方々と比べれば、
しっかり挑戦できていることに対して
有難いと思えるし、幸せも感じれるのです。
この日常が自分にとっても当たり前でも
当たり前でない人もいる。
その視点を忘れてはならないと。
他人から見れば
大したことでは無いかもしれませんが、
自分自身にとって、今の山を登っている最中は
苦労や困難もあります。
でも、山を登りながら
それを体感できることも挑戦しているから。
そう思うと、有難いのです。
そうやって、
自分の幸せのハードルを下げることによって
自分のいる当たり前の世界や環境が違う景色に
見えてくるのです。
自らの感受性を上げ、
幸せのハードルを下げる。
という事です。
本当に、自分が当たり前だと感じている日々や
日常は、誰かにとっての非日常。
健康だった人が
病気をして健康だった日々が
有難いと感じるのがまさにそう。
そういう視点があると意識できれば、
少しは意識的に思考も変えているはず。
多面的にみるという事かもしれません。
今後、感受性を磨くためにも、
より様々な考え方や他人の人生に触れていく。
そして、
自分の今の現状には満足せず挑戦し、
でも、幸せを感じれる感受性を持つという
スタンスでいたいものです。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。