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キャリアの見つめ直し No.1305

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2024年7月30日 「DayOne日記」No.1305
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

今日も、
また少しキャリアについての話です。

というよりも、
私自身もキャリアをどうするのか?

これが頭の中の
お題としてあるから考えるのでしょう。

それが表面化するのは、
自分自身の棚卸しをしている時期。

そして、そんな時こそ、
自分のアンテナも高くなるし
情報をより収集しようとするのでしょう。

だから、またですが
ピータードラッカーの言葉が刺さるのです。
それはこんな言葉です。

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知識労働者には、特有の問題がある。

若くしてやる気を失うことがある。

40代での燃え尽き症候群は、
仕事のストレスによるものではない。
仕事への飽きからくる。

ある組織で飽きの低下を調べたところ、
仕事が大事なことは承知している。
気に入ってもいる。
担当して10年になる。
誇りにもしている。

だが、
その仕事は眠っていてもできる。
ワクワクしない。飽きた。出勤も楽しくない。
との類の声が多かったという。

定期異動では解決にならない。

既に一流の専門家が必要とするものは
意義ある人生である。

地元の中学校で
理科と数学を教えたところ、
仕事まで活き活きするようになった。

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これは、何をいっているか?

仕事だけの人生ではなく、
仕事以外のことも含めて目的を持つ、
ということではないかと解釈しています。

特に、仕事が成熟すると。

だからこそ、
仕事だけではなく、何か別のものでも
熱中できるものを見つけること。

それが、相対的にその当事者自身の
モチベーションを高めることになり、
仕事まで良い影響を与えるようになる、と。

事例では、ボランティア活動ですが、
今の会社から別の会社に転職するというのも
一つの選択肢だとも思います。

大切なことは、
「意義ある人生」になる活動が
できているのか?

だからこそ、
自分の心踊ることをするということ。
もしくは、自分の存在を実感する。

これって、ある意味では
「するべき」、「しなければならない」と
いう義務的な行動から
「したい」と主体的な行動への変化でも
あるはずです。

当たり前の話かも知れませんが
自分のやりたいことをできていれば
心は満たされるのです。

それが何のか?

それを見つけることが
また自分の棚卸しになるのでしょう。

シンプルに
誰かに喜んでもらうことかも知れません。

自分のうちにある想い。

それを大切にできるように
自分を見つめ直し、キャリアも考えたい。

と感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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