自己中心的(自分本位)な人の特徴10選から学んだ「相手本位」の大切さ No.144
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2021年5月25日 「DAYONE日記」No.144
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。
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いきなりですが…
会社や学校の中で、ずっと自分の話をしている人はいませんか?
最近、久しぶりに出会ったのです。
そういう人は…
他人が集中している時も何も考えずに話しかけてしまう、明らかに相手は嫌な顔をしているがそれに気づいていない。
いつもはあまり関わらないようにしているのですが、世の中にはいろんな人がいるし、少し興味の対象として見ることにしました。
そうすると、いろいろな特徴が見えてきたので、それについて書きたいと思います。
皆さんが想像される通り、端的にいえば、「空気の読めない人」でした。そして、言い換えるのであれば、「自己中心的な人」です。それを少し観察しながら、分析すると、様々な特徴が見えてきたのです。
①他人のことは気にしない
これは、自分が発した言葉が、「相手にどう受け止められているのか」ということを気にしないのです。だから、相手のことを考えず、思いつきだけで言ってしまう傾向にあります。
②本当は寂しがり屋でかまって欲しい
これも、常に誰かに自分のことを見てて欲しいという思いが強いのではないでしょうか?それが、無意識のうちに行動に出でいるのです。だから、常に誰かと話をしたいのではないかと思います。
③自分の意見が1番正しい
「自分の意見が絶対に正しい」と思い込んでしまい、他人の意見を聞こうとしません。つまり、融通が効かず、柔軟性に欠けています。
④他人に認められたいという承認欲求が高い
「かまって欲しい」と似ていますが、多くの人に対して、「自分に関心を持ってもらいたい」と思っているように思えます。何よりも、人から褒められたいという承認欲求が強いような気がします。だから、上司に対して積極的にアピールしたりしています。
⑤自己中心的なので時間に厳しい
自分のペースを相手に押し付けるようなイメージがあります。自己中心的な人の特徴かと思います。
⑥人に合わせることができない
話をしていても、他人の話には興味が持たないことが多いです。だから、会話していても、すぐに自分の話に変えたりします。
⑦何でも真に受ける
つまり、話が通じず冗談が言えないということです。全て、真に受けてしまうのです。だから、頑固で真面目な性格の人が多いような気がします。
⑧他人の会話に割り込んでくる
何も考えずに、平気で他人の会話に割り込んできて、自分の話にすり替えていきます。
⑨思った事はべらべら話す
発想や思考が安易で、深く考えず思いつきで物事をいっている感じがします。思ったことを口にする。だから、相手のことを考えず、思いつきで言ってしまうのだと思います。
⑩臨機応変な対応ができない
想定外のことに対応できず、右往左往するようなイメージではないでしょうか?
以上が、私が今まで見てきた空気の読めない人のイメージと、今回観察して感じたことを付け加えたものです。
これを見ていると、「空気を読めない人」と付き合うのは、本当に大変です。
そして、「自分もこれに該当していないか?」と気をつける必要があります。
こうやって特徴を見ていて思ったことは、
やはり、「コミュニケーション」というのは…
「相手に対して気を使う」
「相手に対して気を入れる」
「相手に対して気遣いする」
「相手の話を聴く」
など、「自己中心」ではなく「相手中心」で考えることが大事だということです。
人それぞれの考え方があるので、一概に言えませんが、ずっと自己中心的な生き方をしていると、人間関係が閉じていくように思えます。信頼も得られないように思えます。
人から頼りにされ、人から助けてもらえるように人間関係を構築していくには、やはり、コミュニケーションが大事なのです。そして、良いコミュニケーションができるようになれば、人生が必ず生きやすくなるはずです。
そして、コミュニケーションを良くするには…
「自分本位」ではなく「相手本位」で考えるということが大事だと改めて実感したのです。
ぜひ、相手本位を意識してみると、コミュニケーションの取り方が変わってくるはずです。決して、自分本位にならないようにしましょう!!