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自分が納得できる努力量で生きる No.1266
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2024年6月21日 「DayOne日記」No.1266
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
どんなことにも、
自分ができる努力の総量で挑めば
納得できるはず。
そんな生き方がしたいです。
今は、
ワークライフバランスという言葉があります。
これは、
ワークとライフをバランスをとりましょう。
調和しましょうということです。
この言葉をきくと、
自分のポートフォリオの全体を100%と
まず捉えます。
それは、例えば、自分の生き方として、
ワークが60%、ライフが40%、
全体100パーセント。
もしくは、
ワーク80%、ライフ20%
ワーク30%、ライフ70%
といったポートフォリオが
想定されたりします。
このポートフォリオは
人によって違うでしょうが…。
ただ、
このポートフォリオを思い描くと
自ずと無意識に考え偏重してしまうのです。
先程の
「ワーク60%、ライフ40%」で考えれば
無意識にライフよりワークの方が
比重が高いから、そっちに注力しようと
考えてしまうのです。
むしろ、ワークに力を注ぐべきだと。
でも、よく考えると
このポートフォリオは自分の人生において
投下できる時間を表しているだけなのです。
だから、
比重が高いからそっちを重要視して
もう一方を重要視しないという訳ではない。
ということです。
あくまで、
自分が投資できる配分の話だけなので、
それぞれのカテゴリーにおいて
どれだけの努力をするのか?
それは、
自分に委ねられているのです。
だから、先程の例をとっていえば、
ライフが全体の40%だったとしても、
そこに対してのスタンスや努力は
100%でも取り組めるのです。
決して40%で良いと
言うわけではない。
つまり、全体の中の割合が40%であっても
そこへの努力投入量をどれだけ注ぐか。
それは、自分で選べるということです。
そこで、50%でいいという人もいれば
100%という人もいるのです。
そこは、
自分が満足できる努力量で
あればいい、ということ。
無意識にライフバランス上の
ポートフォリオで40%だから40%の努力量で
取り組んだらいいということではない。
そこが言いたいのです。
その努力量は、
自分に見合ったものであればいいと思います。
その見合った努力量で取り組んでいれば
自分の満足度や充実度が高くなるはず。
自分が決めたポートフォリオにおける
それぞれに対してどれだけ自分が出来る全力で
本気で努力できているのか、
そこが大事になるということです。
もしかしたら、人によっては
ワークに120%の努力量、ライフに100%の
努力量を注ぐ人もいるでしょう。
でも、
その姿こそ本気で生きている人とも
いえるはず。
別にそれが全てだと言いませんが
自分が納得できる努力量で生きていれば
いいのです。
もし、それが納得できないのであれば
努力量を増やすということかも知れません。
いずれにしても、
それぞれの場面で自分が出せる努力を
最大限出す。
それは、自分が納得できる努力をする。
それが大事になると
感じる今日この頃です。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。