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時間を味方にして人生を再構築する方法 No.1488
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2025年1月29日 「DayOne日記」No.1488
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
私は、
ブログや日記を書いている初期に
ある「恥ずかしさ」と向き合っていました。
それは何か?
「人生」とか「幸福」という言葉を使うのが、
どこか照れくさかったのです。
あたかも、
中学生の卒業文集に「夢」や「未来」を
連呼するような、あの気恥ずかしさ(笑)
何度も書いていると、人って
自然には言葉に慣れてくるものですね!!
そんな時に、
ふと思い出したことがあったのです。
それが、母親の言葉。
「人生は一生懸命生きるもの」
「人生を豊かに幸せにしてほしい」
これらの言葉は、
私が子どもの頃から繰り返し
聞かされていたもの。
当時は、あまり響いていませんでしたが
そんな言葉を使うようになって
ようやく理解できるようになったのです。
人生や幸せという言葉を使う以前の自分は、
人生を短い直線で捉えていました。
「定年までボチボチ働いて、あとは年金生活」
といった平凡な未来図を、
どこか当たり前のように思っていた。
いや、むしろ、それが世の中の常識であり
正しいものだと。
ところが、
「人生」と「幸福」という言葉を意識的に
受け入れると、世界認識が変化したのです。
100年という大きなキャンバスの中で、
60歳は「ゴール」ではなく、
新たな挑戦の始まり。
40代はその準備期間に過ぎないと
捉えられるようになったのです。
こうして、時間軸が一気に長くなると、
日々のストレスや困難も変わって見えます。
長い人生の中では、
一時的な苦労はほんの小さな点に過ぎない。
「たかが3年」、「今は準備期間」と思えば、
心に余裕が生まれたのです。
我々は時に、
「もう●歳だから」と自分を制限してしまう。
しかし、
それは時間という檻に自らを
閉じ込めているようなもの。
「人生」と「幸福」という鍵を手にすれば、
その檻は意外にも簡単に開くものなのです。
人生は、
短距離走でもマラソンでもなく、
駅伝のようなものかも知れない。
バトンを渡す相手は、未来の自分。
だからこそ、
「人生はまだまだこれから」
と胸を張って言えるのです。
人生や幸せというパワーワードを
自分の中でしっかりと腹落ちできれば
世界認識は確実に変わるはず。
恥ずかしいかも知れませんが、
とても大事なことでもあると思います。
ぜひ、自問自答してみて下さい。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。