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思い込みの檻から抜けるまで No.1470
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2025年1月11日 「DayOne日記」No.1470
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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こんにちわ!!
我々は、自分で作った「思い込みの檻」に
閉じこもってしまうことはないでしょうか?
「私は〇〇が苦手」と信じ込むことで、
自分に制限をかけてしまう。
かく言う私も、
「人前で話すなんて無理!」と
長年思い込んでいました。
それが、自分を守るための
“安全地帯”だと錯覚していたのです。
ある日、ふと気づたのです。
「苦手」という言葉は、
努力を避けるための言い訳になっていたのだと。
挑戦する前に諦めてしまうのは、
成長のチャンスを
自ら閉ざす行為にほかならない。
それは、扉の鍵を手にしていながら、
開けることを恐れて立ちすくむようなもの…。
振り返れば、
世の中で成功している人たちも、
最初から何でもできたわけではありません。
YouTubeでプレゼンしている人も
最初は声が震えたかもしれない。
でも、彼らは、「苦手」を
「まだ習得していない技術」と捉え、
挑戦を重ねてきたはず。
それは、
初心者が包丁の使い方を覚えていく過程と同じ。
「できない」は、
「まだできない」にすぎないのだと、
我々も気づくべき。
実際、我々の「苦手意識」は多くの場合、
ただの思い込みです。
その壁は鉄のように見えて、
実際には薄い紙でできていることがほとんど。
一歩踏み出すことで、
その壁を簡単に破れることもあります。
私自身、「話すのが苦手」という檻を破り、
人前で話すことを楽しめるようになりました。
では、
どうすればその一歩を踏み出せるのか?
まず、小さな挑戦から始めることから。
たとえば…
次の会議で短いプレゼンをする、
家族や友人にアイデアを共有してみる、
といったことです。
完璧を目指さず、
少しずつ「未熟」を楽しむ感覚で
取り組む。
自分で、「できる・できない」という枠から
「やる・やらない」まで詳細に分解すること。
それが大事になります。
我々の人生は、
自分の選んだ言葉で形作られます。
「苦手」という言葉で可能性を閉ざすのか、
それとも、
「挑戦」という言葉で新しい道を切り開くのか。
その選択肢は、
いつも我々の手の中にあると。
そうやって、
自分を突き動かしていきたいものです。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。