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「幸せ」の定義を考える No.1475
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2025年1月16日 「DayOne日記」No.1475
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
我々人間って、
不思議な生き物ですよね?!
スマホの設定は、
細かく調整するのに、自分の人生の
「幸せ設定」には
あまりこだわらないことが多い。
これって、
まるで地図もナビもないまま旅に
出るようなもの。
目的地も決めずに家を出て、
「どこに向かっているんだろう?」と
途方に暮れるということ。
ということを感じたのです。
それは、先日のドトールで
コーヒーを飲みながら本を読んでいると、
ある人を見た時に感じたのです。
それは、
全身高級ブランドに身を包んだ人。
カバンも時計も高そう…。
お金持っている人だろうと。
でも、その表情はどこか虚ろで、
まるで心が空っぽのように見えたのです。
あくまで私見ですが…
それを見た時に、
改めてお金があることが幸せではない、と。
幸せを感じられない理由は
意外とシンプル。
それは、
自分にとっての幸せを明確に
定義していないから。
しかも、多くの場合、
誰かの価値観をそのまま自分に
当てはめようとしている。
世の中の常識や一般的という枠組みに
無理矢理ハメようとしている。
それは、あくまで一般論であって
自分は?ということになります。
自分が死ぬ時、人生の最後の日、
思い返すのは何なのか?
高価な持ち物や成功の肩書きか?
それとも、家族や友人との笑い声や、
心温まるエピソードか?
ある人が…
「人生は、人との絆で紡がれる物語だった。」
と言葉を残しており、
私にとっては大事しています。
幸せは、
特別な場所や未来だけにあるものではない。
むしろ、
我々の日常の中にこそ散りばめられている。
朝の爽やかな空気
家族との何気ない会話
小さな親切
毎日の取り組み
それらは、
漫画のコマ割りのように一見ばらばらに
見えるけれど、実は全部つながっている。
自分史という一冊の
ストーリーを形作っています。
重要なのは、
自分だけの「幸せの定義」を見つけること。
それは他人や社会が決めたものではなく、
自分の心が「これだ」と感じるもの。
幸せは買うものではなく、
育てるもの。
まるで畑に種を植えて育てるのです。
毎日の小さな習慣や行動が、
やがて美しい花や野菜が育つのです。
そして、その時に、
幸せと喜びを感じるはず。
どんな人も、幸せになりたい。
これは、変わらないもの。
大事なことは、
どんなことが自分にとって幸せなのか?
それをきちんと考え見つけること。
それが幸せになれるためのステップですね。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。