「余裕」が行動にでる　No.1354

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2024年9月17日 「DayOne日記」No.1354
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

年齢を重ねると、自分が中心。

自分が最優先という
気持ちになってくるのではないか？
と感じたのです。

それは、
先日、整形外科にいき、そこで多くの
お年寄りの様子を見ながら感じたのです。

その様子を見てると、
皆、受付するのも何をするのも
自分ファーストなのです。

家族連れの方々が受付しようとしていると
後からきたお年寄りが割り込んでしまったり…。
決して悪意はないのです！！

そんな場面を見ながら思ったのです。

それは、歳を重ねると
精神的には老いがなかったとしても
肉体的には確実に老います。

そうなってくると、
自分が生きることだけで精一杯に
なってくるのでは？ということです。

だからこそ、
周りが見えなくなっていく、
ということかも知れない。

でも、ご本人達は、自分のことで必死。

一生懸命なだけであり、
周りに迷惑をかけたいとは思っていないはず。

診察が呼ばれるまでに
隣に座っていた92歳のおばあちゃんと
話をしていると、

「こけるだけで、
　骨折してしまうかもしれない…

　でも、今回は、
　捻挫だけでよかったわ」

という話をしてくれたのですが、
それくらい慎重にもなるのでしょう。

今の自分なら
こけても捻挫するなんて思わないですが、
いざ歳を重ねるとどうでしょうか？

そう思うと、歳を重ねると
肉体的な衰えにより自分の身を守るためことが
最優先で必死になるということですね。

それは、身体的な衰えから起因して
心の余裕がなくなってしまう。

自分のことだけで精一杯になり
他人のことなど構える余裕がないってこと。

だから、自分中心になるのです。

決して、
それがダメだというわけではなくて
そういった考え方もある、ということ。

そして、いかに「余裕」を持つか？
これが大事になるのです。

さらに、今の自分でいえば
身体的に必死になる年齢でもないからこそ
もっと他人のことを考えることができる。
そう思えたのです。

今ある余裕をもっと他人にも
向けれるように努力したいと。

今の多少の「余裕」があるうちに。

やっぱり、
「余裕」って大事だと再認識します。

だからこそ、
余裕をもって取り組んでいきたいですね。

そして、お年寄りの気持ちも
少し察して行動できればと感じます。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。