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「挑戦」は舞台に立つってこと No.1376

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2024年10月9日 「DayOne日記」No.1376
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

人って、何度も繰り返し継続して
取り組んでいると、少しずつ慣れてくるもの
って思っています。

習慣化はまさにそうですが、
習慣化までいかなくても何度も反復することで
取り組むハードルが下がってきます。

まさに、慣れってやつですね。

私自身でいいますと、
子供の頃から人前で話すのは
本当に苦手でした…

何度もそんな場面に立たされそうになると、
休んだり逃げだりしたり、という日々。

でも、社会人になって
強制的に何度も人前に立たされ話す機会が
増えると、どうなったのか?

最初は、苦痛でしたが
次第に苦痛が緩和されるようになるのです。

それって、まさに慣れ。

最初の頃に比べれば
圧倒的にそのハードルは下がったのです。

これも何度も人前に立つことで
始めは非日常だったものが、経験とともに
日常化していくのでしょう。

だから、少しずつ
人前に立つこと自体には嫌悪感を
示さなくなったのです。

改めて考えると、
これも、自分は「人前で話すのが苦手」だと
いうバイアスや思い込みを
持っているからこそ、
自らでは積極的に取り組まない。

もしくは、

行動する勇気が湧かなかったのでしょう。

でも、強制的にでも
何度も実践を繰り返すことで
その挑戦のハードルが
グングンと下がり始めるのです。

筋トレ器具で鍛えるときも
最初はしんどいですが何度も使ううちに
多少慣れてくるのと同じ感覚。

そして、
何度も経験して気づくことがあります。

自分はなぜ人前で話すことを
苦手としていたのか?

その理由は…

他人から話が下手くそだと思われたくない
間違った説明をして恥をかきたくない
そもそも他人の視線に耐えられない

などが挙げられたのです。
それは、「ダサい自分」を他人に
見られたくない。

もしくは、

自分が傷つきたくない。
失敗したくない。

そういった理由も含め
自分を守るための自己防衛本能として
舞台に立たないことを
意識・無意識を含め選択していたのです。

結局のところ、自分が辛い思いや
傷つかないように、選択していたのです。

でも、この論点に気づくことで
気づいたのが、他人の目。

他人の目を意識するのは、
意識が自分に向いているから。

でも、人前に立つって誰かに対して
何かを伝えたり、依頼したりするもの。

ということは、
目の前の相手に対して意識を払う必要が
あるのです。

つまり、考えるべきは、

相手に伝えるべきことが伝わっているのか?
相手に共感してもらえているのか
相手に理解してもらえているのか?

ということ。
矢印が相手に向いているのです。

人前で立つ場合、自分に向いてはならない。
それは、目的が相手に伝えるという場面だから。

ということが
何度も人前に立つことで少しは
理解できるようになりました。

これも、経験値が増えたからこそ。
でも、まだまだなのでこれからも精進が必要。

人前に立つということだけでなく
新しい挑戦や行動の累積によって気づけるもの
学べるもの、経験値になるもの、という
人間として器を大きくしていけるはずです。

だからこそ、行動って大事。
一歩踏み出す勇気って大事だと
感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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