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リスクは「挑戦の証」と「成長のサイン」 No.1498

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2025年2月8日 「DayOne日記」No.1498
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

我々の多くは、
何か大きな決断をするときに、躊躇します。

「失敗したらどうしよう」
「周りからどう思われるだろう」
「お金は大丈夫だろうか」

という不安の声が、
心の中でさざ波のように広がっていきます。

その波は次第に大きくなり、
時には津波となって我々のいる町へ
押し寄せてくるのです。

実は、私もこのブログを始めるとき、
同じように震える手で
最初の記事を投稿したものです(笑)

他人に自分の内面をさらけ出すことは、
まるで真っ暗な舞台に
一人で立つような不安がありました。

「誰が読んでくれるのだろう」
「的外れな内容だったらどうしよう」
「しょぼいと思われたらどうしよう」

と、とにかく不安だらけ。
投稿した後も、ドキドキがまったく収まらない。

でも、今だから分かるのですが、
その「ドキドキ」こそが、
私が確かに前に進んだという証だと。

リスクを感じる瞬間は、
我々が成長の扉をノックしている瞬間なのです。

ドラゴンボールのサイヤ人のように
実は、我々人間も困難に立ち向かうたびに
強くなれる生き物。

傷つき、時には挫折を味わいながらも、
その経験が私たちの「戦闘力」を
高めてくれるのです。

人生は、
まるでジェットコースターのようなもの。

上り坂では怖くて目を閉じたくなりますが、
その先には爽快な景色が待っているもの。

「山あり谷ありの方が
人生の景色は綺麗に見える」

というのは、まさにその通り。

平坦な道ばかり選んでいては、
頂上からの絶景を味わうことはできない。

確かに、
挑戦には必ずリスクが伴います。

でも、考えてみてください。

人生の思い出話で、
「あの時、何もせずに終わってよかった」
という話を聞いたことがありますか?

むしろ、
「あの時、勇気を出して良かった」という
話の方が圧倒的に多いはず。

失敗も、
後から振り返れば愛おしい思い出になるはず。

リスクを感じるということは、
それだけ自分にとって
価値のある挑戦だという証なのです。

逆に、
全くリスクを感じない日々が続くということは、
ある意味で成長が
止まっているのかもしれません。

「禍福は糾える縄の如し」
という言葉があります。

幸せと不幸は、
縄のように絡み合っているということですが、
挑戦と成長も、まさにこの縄のように
密接に結びついているのではないでしょうか。

時には痛みを伴いながらも、
その経験が我々の人生を
より豊かなものにしてくれるのです。

結局のところ、人生最大のリスクは、
リスクを避け続けることなのかもしれません。

挑戦しないことで失う機会の方が、
挑戦して失敗するよりも
ずっと大きな損失かもしれないのです。

だから、挑戦したい。
それは、自分にとって大切なことだと
信じて今日も取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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