持続可能営業のススメ⓪ ~持続可能営業とは~
今日のnoteは、僕が提唱していこうと決めた”持続可能営業”ってそもそも何ぞや?という話をします。
このnoteに至るまでの間、なぜか「なぜ”持続可能営業”なのか」とか「営業とは」とかを書いたのに言葉の定義を書いていなかったので、今日は”持続可能営業”の定義を書きたいと思います。(これからは本文の前にこのnoteのリンクを張る計画です)
”持続可能営業”とは
持続可能営業は僕の作った造語ですので定義も何も、僕次第なんですが、
持続可能営業=無理なく生涯続けることができ、本当の意味での社会貢献を目指す営業スタイル
と定義しています。
昨今、営業職はいらないという言説を耳にします。
「ECの発達で売り込みやPR担当としての営業は不要になっていき、マーケッターとかソリューション営業が残る」だとか、「いやいや、マーケティングもAIが代替していくので営業職は不要だ」とかそういうやつですね。
僕の考えは「営業職は持続可能社会という軸を持ち、目の前の売上に執着せず、社会貢献や価値観実現を行うことのパートナーとしてのみ存在し続けうる」というもので、逆説的ですが、この売上に執着しないというアプローチによって良いバランスの提案や関係ができることで、売上は後から付いてくることになると考えています。
SDGsの考えに代表されるように、これから、資本主義、市場経済だけでは解決できない問題を実経済と融合させていかなくてはいけません。
AIができることはそれぞれの個別の最適化であって、大量消費から脱却しながら経済を最適化するなんてことは難しいのではないでしょうか。その選択肢と責任を持つのは生身の人間であるべきでしょう。
それと同じように、これからの顧客が、どのように社会貢献をし、どのように課題を発見し、どのように解決していくのかは持続可能(サスティナブル)であるということを新たな軸として、バランスが求められていくわけです。
営業職はその判断の難しい問題や課題に対して、価値観と社会貢献のモノサシと市場経済のモノサシから自社サービスを提案していくことで社会に必要な仕事であり続けることができると考えています。
そして、結果として売上に執着しないことで
・大げさな表現や過度な持ち上げなどの、嘘をつかなくていい
・不毛なテレアポなどの、無理をしなくていい
・他人と比べなくていい
といった個人にとっても”持続可能”なモノになっていきます。
頑張りすぎないで、嘘をつかないで、社会に貢献していることを感じる。そんな仕事を無理なくずっと続けることができたら、とっても素敵だと思いませんか。
これから、皆さんに先んじて、僕が丸2年仕事をサボった経験や、ノルマと上司の指示を一切無視するという社会実験wを行った経験をもとに、”持続可能営業”のマインドセットやテクニックを存分にお伝えしていきたいと思います。
持続可能営業シリーズのマガジンはコチラ↓
最後に
書いてみて改めて、絶対最初に書くやつじゃん!!と思いました。
せっかく毎日noteを書いているんだから、気力があるときはシリーズ物的に書いていこうかと思って”持続可能営業”については20項目くらいタイトルを決めて、シリーズとしてプロットを決めたつもりだったのですが、第4回にしてなんか予定と違うタイトルになったり、そもそも今日のnoteみたいに必要な情報が抜けてたりしています。
本とかnoteのマガジンをシリーズ物で書いている人は、こういうのどうやってるんですかね。すごいなぁと思いました。
では、また明日!
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