【読書感想文】高森勇旗さん著の『降伏論 「できない自分」を受け入れる』 #1286
こんにちはー!
今回は高森勇旗さんの『降伏論 「できない自分」を受け入れる』を読んだ感想を共有したいと思います。この本は、自己啓発のジャンルにおいて、久しぶりに心に深く刺さる一冊でした。
読む前の自分
日々の仕事や生活の中で、やりたいことや達成したい目標がたくさんある一方で、なかなか前に進めない自分に焦りを感じていました。未完了のタスクが積み重なり、頭の中が整理できず、モヤモヤとした気持ちを抱えていました。また、「すべてをやり遂げなければならない」というプレッシャーに押しつぶされそうになることもありました。
・・・と意識していたわけではないですが、書店でパラパラ見てこの本を購入したのはそんな気持ちがあったと改めてこの本を読んで、感じています。
読んだ後の自分
この本を読んで、「やらない」という決断も大切な選択肢であることに気づかされました。自分にとって本当に重要なことに集中し、それ以外の保留になってしまっているタスクは思い切って手放す勇気が必要だと感じました。また、「すべての出来事に責任を取る」という姿勢についての解説では、そのスタンスこそ自分の人生を主体的に生きるための鍵であると直感的に理解しました。他人や環境のせいにするのではなく、自分の選択として受け入れることとは、すなわち言葉の使いかであると腹落ちしたと同時に、言葉への意識を徹底することで前向きな行動が取れるようになると実感しました。
特に印象的だったのは、「思考も感情も自分のものではない」という考え方です。これまで、自分の感じることや考えることは自分自身のものだと思っていましたが、それらは過去の経験や知識によって形作られたものであり、本質的には自分そのものではないという視点にハッとさせられました。
読み終わって行動することにしたこと
この本を読んでから、以下のことを意識して行動しています。
未完了のタスクを整理し、優先順位をつける:本当に重要なことに集中し、それ以外は思い切って「やらない」と決めることで、心の負担が軽くなりました。
自分の機嫌を自分で取る:自分をご機嫌に保つことで、周囲にもポジティブな影響を与えられると感じています。
直感を信じて行動する:やりたいと思ったことは積極的に挑戦し、結果に執着せず経験を楽しむようにしています。
自分の意思として言葉を使う:全ての行動で自分の意思として決断し、それを表す言葉も変えていこうと決めました。おっと・・・変えて「いきます」
最後に
『降伏論 「できない自分」を受け入れる』は、自己啓発書として非常に実践的で、具体的なアドバイスが豊富に詰まっています。自分の限界を受け入れつつ、より良い自分へと成長するための指針を与えてくれました。
人生には正解がないからこそ、自分の直感や興味に従って行動することが大切だと改めて感じます。そして「○○だと思います」を多用している僕のnoteも変化していくはずです。
では、また!
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