虚礼というパワーワードについて考える
こんにちはー!
今日のnoteは、虚礼というパワーワードについて考えてみたいと思います。
虚礼・・廃止だと・・・!?
今日、初めて知った言葉があります。
それは、虚礼廃止という言葉です。
虚礼・・・なんだか力強い言葉です。虚しい礼・・・!
辞書的意味では
虚礼って何?
ちなみにこの偽りの礼の代表格は
・年賀状
・お中元、お歳暮
・葬儀、通夜の参列
・バレンタイン
・飲み会への参加
だそうです。
えっ?年賀状って、偽りの礼だったの!?バレンタインも?飲み会も??(お中元とかは公正な取引のためになくなったのかと思ってた!)
飲み会、みんな、なんか楽しそうにしてたじゃーん!
つまり嫌なんだよね?
ここまで調べての感想は、虚礼廃止ってキモい発想だなーって言うことです。(キモいの使い方あってますかね?)
たぶん、最初に虚礼という言葉を使った人は、「見た目だけ礼儀を尽くして見えても、本心が伴ってないと良くないよ?」みたいな意味合いで使ったと思うんです。つまり、心もこめましょうねってことだと思います。知らんけど。
それを、「年賀状送ってたけど、礼儀として送ってただけで心はこもってなかったんですよ。ついては面倒なので、やめますね。」っていう文脈で使うとは・・・!
っていうか、酷すぎないですか?なんですか、その物言いは!面倒だという気持ちを人のせいにするな!ってか口に出すな!そんなこと人間やってたら他にも頻出するだろ!w
「虚礼が嫌な人は、とりたてて尊敬してはいない人と会うときは、スーツとネクタイではなく、パジャマでどうぞ。あまり知らない人の葬式にはジャージで行って下さい。大丈夫。心がこもってないことをアピールするのは構わないようです。虚礼廃止って言うんですよ。」とか言いたくなります。
・・・よくわからないイチャモンをつけてすみませんw
僕が言いたいのは、年賀状もバレンタインも文化ですよね?ってことです。もちろん、スーツもネクタイも、お葬式も。そして、その文化を継承する人が減って、無くなっていくのは仕方がないと思いますが、虚礼廃止とかって分かるようで分からない概念を持ち出すこともないんじゃないですか?ということです。
嫌ならただ単にやめたほうが品があると思います。
合理主義って怖い
この虚礼廃止について考えているとき、以前感じた合理主義への違和感を思い出しました。
この時は、天皇制までも否定してしまう合理主義という思想は怖い・・という文脈で書きましたが、虚礼廃止も同じく合理主義という思想が根底に存在しているように思います。
おそらく、年賀状を虚礼とする人は、朝の挨拶も、ネクタイも、町内会も、おせち料理も、お盆も、印鑑もなくせばいいと思っているはずです。えっ?言いすぎですか?ごめんなさい!(でも、僕にはそれらと年賀状の違いが今一つ分からないのです・・・)
その文化が好きじゃないからやらないとか、仕事では、今や年賀状による挨拶は効率が悪いからやらないとかは良いんです。
ちなみに、僕は、仕事では効率が優先された方が良いと思っているので、仕事上での年賀状や印鑑をなくすことは賛成です。挨拶も「お世話になります」みたいな定型句はなくなっていいと思います。
でも虚礼だからやめます。って言うのはちょっと・・・ねぇ?
余計なマナーを作り出して、自ら窮屈になる必要はないと思いますが、感謝の心をこめて、何らかの文化に乗っかるのは良いことだと思うんです。
形だけの礼は確かに無駄かもしれないけど、形のない礼は、それはそれで伝わらないので。
虚礼というパワーワードが、心がこもっていない礼儀が無駄という意味で当然のごとく使われていることに、合理主義という思想の極端な部分が垣間見えるような気がするのは気のせいでしょうか・・・?(心をこめろ!と言いたい)
合理的であることは手段であって、思想にしてしまうと全ての文化を壊すのではないかと、とても不安になってしまいます。(実際、全てを合理的にしたら、地球上の人間は全員同じライフスタイルになるはず)
最後に
今日は、虚礼という言葉をはじめて知ったことをキッカケに、虚礼廃止について考えてみました。
「表面上だけで、心がこもってないから廃止します」というドラスティックさに感じる違和感を言語化していきたいなと思ったのですが、スッキリ納得の理論には辿り着かなかったという手ごたえが残っています・・・
もう少し考えを整理していきたいと思います。きっと、キーワードは合理主義なのではないかな?
では、また!
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