お客様は神様だし、僕の背中には羽根がある
今日のnoteは、「お客様は神様」について、お話します。
「お客様は神様」は例えだよね?
数日前に、↓のニュースがありました。
で、こういう事件があると出てくる論争が、
お客様は神様なのか?
という議論です。
結論、僕はお客様が神様なわけがない・・・というか、これは例え話だと思っているのですが、ヤフコメとかでも、結構ガチで議論されたりするので、自分が間違っているのかと悩んでました・・・(それは、もう頭を抱えまくりました)
4,5日、めちゃくちゃ考えたのですが、「やっぱり、お客様は神様じゃないよ。例え話でしょ。」としか思えないので、満を持してw、noteに記します。
僕の背中には羽根がないし、君は太陽ではない
「お客様は神様=お客様は神様という神聖な心持でいなさい」という理解で正しいですよね?
まず、これがズレているという議論は見かけないので、たぶんこれは問題ないですよね?
広辞苑によると神様とは
「人間を超越した威力を持つ、かくれた存在。人知ではかることのできない能力を持ち、人類に禍福を降すと考えられる威霊。」
だそうですけど、さすがにお客様は大体、人間であることは異論がないと思います。
で、そうなると、お客様は神様なのか?っていう議論はおかしいはずで、「僕の背中には羽根があるのか?」とか「君は太陽なのか、いや、天使なのか」とか、そういう話になります。
いや、そういう議論だって言うならそれまでですけど、例え話に、そんな子供じみたツッコミあります?
ましてや、例えられた側(お客様側)から「お客様は神様でしょ」って、指摘するなんて、
「お前、羽根生えてるって言ってただろ!?飛べよ!!」
「私は、太陽なんだよね!?どういうこと?全然熱くならないんだけど!」
みたいな話で、もう、チンピラですw
例えとして適切なのか?という議論?
いや、お前のほうがチンピラだよ。その例えが適切なのかという議論をしているんだよ。
というご意見もありそうですよね。
それについては、「それでよくない!?わざわざ議論しなくても。」と思うのですが、いかがでしょうか。
例えなんて、使う側と説明を受ける側の問題だし、ピンと来なければ、ただそれだけじゃないですか。
やっぱり、この議論は、いつの間にか例え話にガチツッコミを入れるという謎の迷宮に入っている気がしてなりません。
例え話だよ。って丁寧に説明する切ない解説↓
最後に
お客様は神様です!って言っているお客様もおかしいですが、お客様は神様じゃないです!って言っているサービスパーソンもおかしいと思うんです。
だって、気の持ち方でしょ?「お客様は神様です」でいいじゃない。素敵じゃない。
むしろ、お客様は神様じゃないとか、当たり前のことを声高らかに言っている営業パーソンとか、絶対売れない。というか、その人から買いたくない。そのマインドの時点で、たぶんお客様より高みにいるしw
今日は、「お客様は神様だし、神様じゃない。それでいいじゃない。だって、例え話ですから。」というお話をしました。
では、また明日!
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