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自分の時間ってなんだろう?
皆さん、こんにちはー!
今日のnoteは、「自分の時間ってなんだろう?」というお話です。
「自分の時間」が分からなかった
昨日、友だち同士の集まり(Zoom)で、「子育て、仕事、役割・・・ってなると、自分の時間が欲しいと思わないか?」という話になりました。
僕は、「・・・・・自分の時間・・・?」となってしまい、
「僕、いつも、自分の時間だわ・・・」
っていう、まったく意味の分からない回答をしてしまいましたw
そんなことをきっかけに、「自分の時間」について考えてみたいと思います。
全部、自分の時間
僕が、「自分の時間・・・?」とピンと来なかったのは、僕の認識では、僕は常に「自分の時間」を過ごしていて、「他人の時間」は1秒も過ごしていないからです。(自分と僕が多いな!)
ところで、そもそも「自分の時間」の対義語は「他人の時間」なのでしょうか・・・?
(詳しく聞いてみると)その質問の趣旨としては、「自分の時間」というのは、読書とか、自分だけの趣味とか、1人きりで過ごす至福の時間のことを指していたのです。
それを知って、僕がピンとこなかった理由が分かりました。
1人きりで好きなことをする至福の時間を「自分の時間」とすると、子どもと遊んだり、家族で出かけたりすることが「至福ではない時間」になるんですね。(あっ!「自分の時間」の対義語は、たぶん「我慢の時間」とか「至福じゃない時間」だ!)
僕の場合、自分ひとりで好きなことをしようとしても、独身時代は、
・パチスロ
・漫画喫茶
・ゲームセンターで麻雀のゲーム
・飲酒、喫煙
くらいしかしていませんでした。(クズ感すげぇ・・・)
読書なんか、たまにしかしてないし、大体、ぼんやりとテレビを見ながら飲酒・喫煙をする週末でした。
無趣味かつ非生産的が極まり、「至福の時間」と程遠い1人の時間を過ごしていた僕は、「自分の時間」と呼ぶような、過ごし方をそもそも、持っていないのだと思います。
どう考えても、いい年して、今からパチスロ再デビューするよりも、娘と公園行ったほうが良いですし、漫画喫茶で孤独?を紛らわすなら、家族とご飯食べたいですもん。
常に
他の時間 > 自分の時間
なのだと思います。
もしくは、ある意味、全部「自分の時間」です。
子どもの世話しなくていいし、仕事もしなくてもいい
とはいえ、僕にだって、1人の時間が欲しいという意見の意味は分かります。
確かに、子どもが小さいうちなんかは、どうしても親がやってあげないと、いけないことはたくさんあります。
多少成長しても、今度は「あそぼー!」って言ってきますし。
仕事だって、やらないといけないことばかり。自分のためだと思える時間は少ないですよね。
しかし、本当に、「自分の時間」以外の時間は、やらないといけないことなのでしょうか。
これを言うと、先ほどの独身時代の1人時間の内容と重なり、さらなるクズ認定をされるリスクがあるのですが、僕は、子育ても、仕事も、必ずやらないといけないことだとは思っていません。
どうしても、気乗りしない時は、仕事のほうをサボります。(世の中全員、それでいいと思ってる)
実際は、病気でしんどい時でも、仕事探している方の支援に取り組んでしまう程度には仕事してしまうタイプですし、明日死ぬと分かってたとしても、今日した仕事、ほとんどやると思います。
でも、どうしても、目の前の仕事よりも、やりたいことがあるなら、それをやればいいとも思っています。(それが、読書でも、ゲームでも、パチスロでも)
例えば、子どもの寝かしつけをどうしてもしたくない、子どもと遊びたくない・・・「俺は、ゲームがしたいんだ!!!」って思うんなら、ゲームをすればいいと、僕は思っています。
実際にしたことはないですけど、別に1回くらい子どもの面倒見なくても、危険でないなら構わないと思うし(なんか、怒られそう!!)、「子育で、自分の時間がない・・」って絶望感を感じるくらいなら、自分のしたいことをすればいいと思うんです。
僕の場合、子どもの世話や子どもとの時間よりも優先することなんて、仕事か睡眠くらいだし、ママが出来ないときに子どもの世話よりもやりたいことなんてないので、「自分の時間」として、子どもの世話をしています。
捉え方の問題?
ここまで考察してみると、「自分の時間」が欲しい問題は、捉え方の問題なのかなという気がしてきます。
僕は、毎回、何をして過ごすのか、自分で選んでいる感覚があります。
自分ひとりで過ごす時間とそれ以外の時間ではなく、全て自分の時間だけども、何をして過ごすかを自分で決めているというイメージです。
おそらく、「自分の時間」が欲しいと感じる人は、「自分ひとりの何も制限のない時間」と「何かしらの条件がある時間」に分け、自分ひとりの時間を増やしたいと感じているのだろうなと想像します。
どちらが良いとか悪いという話ではないと思いますが、過ごし方を自分で選んでいるという感覚で常に過ごす(実際に自分で選ぶ)のは、ストレスが少ない、時間の捉え方なのではないかとは思っています。
自分の思考回路ながら、結構、オススメですw
最後に
今日のnoteは、「自分の時間ってなんだろう?」というお話をしました。
僕が「自分の時間」という感覚がないということをきっかけに、僕自身は過ごし方を自分で決めるという考え方をしていて、それがストレスが少ないということをオススメさせていただきました。
僕の場合、そもそも、1人の時間でやるようなことが大したことじゃないという問題もあると思います。
例えば、子どもができるまでの間、ずっと努力をしてきて、才能があり、「自分の時間」があれば、素晴らしい何かを産み出せる人にとっては、子どもの世話の時間が才能の無駄遣いに感じられるのかもしれません。
いや、全然そんなことないかもしれないし、才能も努力とも無縁なので、僕には分からないですがw
「自分の時間」が欲しい問題。皆さんはどう思いますか?
では、また!
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