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向いている仕事ほど、無力さを感じるし、悔しいもの

こんにちはー!
今日のnoteは「向いている仕事ほど、無力さを感じるし、悔しいもの」というお話です。


仕事、向いてないなーって悩みますか?

みなさんは、「仕事、向いてないなー」って悩むことありますか?
僕は、人材派遣営業、人材紹介営業として合計15年、仕事しているので、自分の仕事が向いていないとか、力不足だとか、悔しいとかそういう思いで悩んでいる人の話を聞くことが多くあります。

僕自身も自分の無力さを感じたりすることが多いのですが、仕事で力不足を感じるときや向いてないと感じるときってつらいですよね・・・


向いていないと思っている人ほど、向いている

そんな話を聞くときに、いつも思うことがあります。
それは、
実は、向いていないと思っている人ほど、向いている
ということです。

どういうことか?
言い換えれば、向いていないと思えるくらいに適性があるという状態が存在するということです。

例えば、僕はサッカーに向いていません。小学校の時、Jリーグが始まったのでサッカーを始めましたがすぐにやめました。つまらなかったからです。

そんなサッカーが向いていない僕は、メッシと日本代表の選手の違いが全く分かりません。
もうみんなサッカーうまいでしょ。何で差がつくのよ?って思うくらい違いが分かりません。

でも、サッカーに向いていて、プロになるかならないかまで頑張って、最終的にあきらめた友人から見たら、その差は明らかなようです。
いや、日本代表の選手本人だって、メッシとの力の差はわかってサッカーしているわけですよね。

きっと、世界で100番目にサッカーがうまい人のほうが、10000番目にうまい人よりも、悔しいし、向いてないと悩むのではないでしょうか。


向いてないと凹んだときは、向いている部分も見てあげてほしい

だから、僕は思います。
向いてないと凹んだときは、向いている部分にも目を向けてほしいと。

あなたが今、向いていないと悩むところまでたどり着いているのは、そこまで到達できる適性があったからなんです。
どこまでできそうかイメージできるからこそ、できない自分に落ち込むことができるのです。
向いているんです。

実際に僕から見て人材サービス営業が向いていないと思う人は、案外、落ち込んだり向いていないと思うことが少ないものです。僕のサッカーと同じで、何ができていないかもわからないから、落ち込む必要もないのです。
場合によっては、どれくらいできていないか分からな過ぎて、できてると思っている人もいたりします。


最後に

今日は「向いている仕事ほど、無力さを感じるし、悔しいもの」というテーマでお話ししました。
僕も、向いていないと落ち込むことと、やっぱり頑張れる・・・!って思うことを繰り返しながら、ここまでやってきました。
でも、自分のイメージよりも足りなかったときに、毎回凹むのはちょっとドМすぎるかな・・・なんて思ったりもします。

落ち込んだときには、「落ち込むことができるくらいには向いているんだ・・・!」くらいの視点もあってもいいのではないかと思います。

では、また!





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