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【読書感想文】安藤広大さん著『パーフェクトな意思決定――「決める瞬間」の思考法』#1329

こんにちはー!
今回は安藤広大さんの『パーフェクトな意思決定――「決める瞬間」の思考法』を読んで感じたことをお伝えします。


読む前の自分

僕は以前から意思決定の難しさに直面してきました。特に、チームリーダーを任せてもらうようになってから、全員に賛成してもらう難しさや結果への責任の怖さから、意思決定をするときは、しなきゃいけないから勇気を振り絞るような感覚がありました。
人材派遣の現場でも、多くの決断が求められ、それが直接他人のキャリアに影響を与えるため、常に正確で迅速な判断が必要です。そのプレッシャーは、しばしば僕を迷わせてきました。


読んだ後の自分

安藤広大さんの『パーフェクトな意思決定』を読んで、僕の意思決定に対する考え方は大幅にアップデートされました。特に印象的だったのは、「右か左かを早く決めて進んでみないとわからない」という部分です。これは、完璧な情報がなくても、一歩踏み出す勇気が重要であることを教えてくれています。また、安藤氏が述べる「華麗なる修正」の概念は、決定後も柔軟に対応し、状況に応じて計画を修正することの重要性を教えてくれます。
そう。間違ったっていいのです。

読み終わって行動することにしたこと

この本から学んだ最も重要な教訓は、意思決定のプロセスを恐れないことです。具体的には、年明けの仕事からは、仮設を立てた行動を早期に実行し、必要に応じて迅速に修正することを心掛けます。これにより、不確実性を最小限に抑えながら、より効果的な結果を出すことができるということを理屈でも体系的にも理解できました。

最後に
安藤氏の言葉を借りれば、「リーダーはいち早く決定し、そして1日でも早く、1秒でも早く修正を繰り返し、そのチームを勝利に導く必要がある」とのこと。これはまさにその通りで、読む前から同じ意見なのですが、この本によって、しっかり意思決定するための考え方と材料をもらいました。今回の気づきをもとに、これからの仕事に臨んでいきたいと思います。どんな状況でも冷静かつ迅速に意思決定を行い、必要な変更を適時に加えることができれば、多くの人にとって有益な結果を生み出すことができるようになるはずです。

では、また!


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