臨機応変とアジャイルの情報量は0
こんにちはー!
今日のnoteは「臨機応変とアジャイルの情報量は0」というお話です。
「臨機応変にやりましょう」と言ったら気をつけたい
最近、発見した説があります。
それは
「臨機応変とかアジャイルにとか言い出したら、その議論は無限ループしていて無意味」
と言うものです。
「今日の議論、何なんだっけ!?」とか「ん?何か決まった?」と思う議論の着地の90%が臨機応変とかアジャイルだったからです。(僕調べ)
※最近はアジャイルの利用率が高く、アジャイルという言葉の罪は重い
臨機応変、アジャイルという言葉が出てきたら気をつけましょう。
時間切れと疲労と難易度に気をつけろ
この現象が起こる場面には共通点があります。
多くの場合、会議のために用意された時間がなくなっていることが多いです。
もう時間ないし、とりあえず「アジャイルに・・・」っていう流れです。
時間は特に決まりがない場合は、体力の限界によって議論が打ち切られ、「アジャイルに・・・」ってなることもあります。疲労が引き金になるパターンです。
また、もっとも気を付けないといけないのは、課題の難易度が高すぎて諦めてしまうパターンの「アジャイルに・・・」です。
難易度が高いからと言って諦めてしまうと無限にフリダシに戻るループに突入してしまいます。
それができないからこの議論は始まった
なぜ、無限ループの陥るのか?7
それは、そのアジャイルができないから議論が始まったからで
アジャイルに対応できて問題ないなら話し合いが始まることはありません。決め事がないことによって困ったことになったから議論してるのに結論がアジャイルにやりましょうじゃ…フリダシに戻ってるだけですよね。(議論の流れや途中の決め事にもよりますが)
僕は、アジャイルにやりましょう!という言葉を聞くたびに、とても疲労感を感じますw
臨機応変とかアジャイルとかいう言葉の情報量が0だ(0に近い)からです。
最後に
今日は「臨機応変とかアジャイルにとか言い出したら、その議論は無限ループしていて無意味」という内容でお話ししました。
アジャイルに限らず、IT用語がビジネスに流用された系のカタカナは定義があいまいだったり、副作用があったりするので要注意だなと思います。
他に適切な日本語がないから定着したようなカタカナ言葉は便利だし、素晴らしい存在なんですけどね・・・(無理やり日本語にするのもどうかと思う)
では、また!
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