前回までの記事をまとめています。
連載企画「シグネチャーパビリオン」紹介
今回は7つ目です。
🔴EARTH MART🔵
🔴プロフィール🔵
放送作家で京都芸術大学副学長の小山薫堂さんによるパビリオンです。
🔴メッセージ🔵
地球環境・飢餓問題と向き合い、日本人の育んできた食文化・テクノロジーによる食の進化を共有します。そして、「新しい食べ方」と言うより良い未来を考えます。食から固定概念をリセットし、いのちの本当の大切さへの気づき、感謝・優しさを生み、幸せにつながるような空間になります。少しでも食事の時間を大切にしようと思えるようになるパビリオンです。
「いのち」を維持するのに不可欠な時間・行為である食をテーマにしているパビリオン。
未来に向けてどのようなアイデアがあるのか気になります。
🔴コンセプト🔵
全国各地の茅を使って、職人たちの手によって茅葺屋根を構築します。茅は里山で暮らしていた営みの循環の象徴で、屋根は市場の繫栄と賑わいが表現されています。終了後には桑のリサイクルも予定されています。
まるでスーパーマーケットのようなEARTH MARTでは「当たり前」をリセットして、新しい食べ方と向き合う体験がちりばめられています。
伝統・文化・社会課題…など食の現在を見つめ直し、喜びといのちを次世代に紡ぐヒントを探すことを助けてくれます。
🔴PROJECT TEAM🔵
アーキテクト:隈研吾
隈研吾さんの「存在としての建築」という作品を高校で学んですごく納得しました。
一見、「万能」だと思われているコンクリート。でも、表層の安定であって、内部まで保障されていない。
しかも、同一化してしまって多様性を損なってしまう。
そういう内容を見て良いと思われていることが「正しい」と言うわけではないんだなと思いました。
そんな隈さんが関わっているパビリオンは楽しみです。
アートディレクター:八木保
全体統括
オレンジ・アンド・パートナーズ
SPECIAL THANKS
EARTH MART PROJECT TEAM
🔴アテンドスタッフ🔵
雇用期間:2025年3月中旬~2025年10月中旬(予定)
詳しくは下記サイトへ
🔴チケットインフォメーション🔵
前売りチケットが特にお安くなっています。
「行きたい」と思ったら購入の検討をしてみてください。
🔴最後に🔵
今後もどんどん調べてまとめていきます!!
スキ・サポートもよろしくお願いいたします。