見出し画像

瀬戸内海で最もゴミが漂着する浜から (ゆめのたね地球水族館)


私もアドバイザーとしてお手伝いしていますゆめのたね放送局 。そのWEBサイトにて連載しているコラム【ゆめのたね × SDGs】、 ぜひご一読くださいませ。

【ゆめのたね × SDGs】地球水族館から広がる瀬戸内海ビーチクリーン



※伊方ビーチクリーン体験のレポートを交えた私のコラムはこちら


  
わたしは企業の組織改善やコミュニティ研修を行う際、プログラムに「プロジェクトづくり」を出来るだけ組み込むようにしています。興味深いことに、企業の規模が大きくなるほど「プロジェクトづくり」の研修パートに時間を要します。(※あくまで弊社調べ)

それはつまり「ルーチンの改善」が「仕事」だと慣れてしまっている管理職ほど「プロジェクト」が作ることが不慣れだということです。

プロジェクトを作るには、課題の発見をしつつ、自分のモチベーションを
自発的に起点にしなければいけません。少年誌のマンガの世界では「敵(課題)」はふって湧いてくるし「プロジェクト(大会)」は用意されています。これ、完全な大企業病と同じ構図です。

本来のプロジェクトは、気づいた人たちが目指す目的に向けて自分たちのリソースを掛け合わせて課題解決をしながら、かつ自分たちの喜びも湧くような自発的な取り組みです。


「コロナ前が楽しかったよね」
「昭和が楽しかったよね」
そういうノスタルジーを楽しむのはエンタメの世界だけで十分です。

現実を見れば、先進国のGDPの半分以上はルーチンワークではなくプロジェクト型から生み出されているそうです。

ぼくたち大人が、過去の焼き直しのまま機械仕掛けの仕事をしているのか、自発的に生き生きと価値ある仕事を作り出しているのか

地球水族館は、まさにコロナ禍から自発的に始まった「プロジェクト」です。地球水族館の活動から、きっとたくさんのインスピレーションが得られると思います。

気になる方はよかったら一度、参加してみてはいかがでしょうか?

全文はこちら



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?